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お花屋さんで売られているストックは、ほとんどが八重の花ですが、苗の段階で八重と一重の花を分ける必要があります。
この作業を八重鑑別といって、ストックの品質と価格を左右する大切な作業で、毎年この時期に行います。
目標の八重率90%以上を目指し、花き専攻の2年生はいつもより真剣に作業に取り組んでいました。
ちなみに、1年生の時も八重鑑別を行いましたが、結果は名誉のために伏せておきます。
なお、八重鑑別について詳しく知りたい方は、ヤ○ーやグー○ルなどで検索してみてください。
葉の色や形、大きさなどで判断して、一重と思われる苗だけを抜きます。
作業前はこんなに混み合っています
作業後はこんなにすっきりしました