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園芸経営科2学年果樹専攻生が、上越地域の果樹先進農業者等の経営や栽培技術、6次産業化等の取組について学習してきました。
いちじく園では、豪雪地域での耐雪の工夫、水田転換によるいちじく栽培の導入、直売等の多様な販売方法について学びました。また、(株)岩の原葡萄園では、醸造用ぶどう栽培に対する探究心やその栽培法、新しい取組の根圏制御栽培を学びました。最後に、山本ぶどう組合では、集落ぐるみのぶどう栽培の歴史や豪雪地帯の耐雪樹形、栽培の工夫、販売方法などを学びました。
学生は、校外研修を通じて生産者の栽培に対する強い思いや、栽培環境の違いによる作り方の違い、工夫などを学びました。今後、研修したことが実習に役立つことを期待しています。
【写真1】豪雪地のいちじく園を視察
【写真2】岩の原葡萄園で根圏制御栽培を視察
【写真3-1】山本ぶどう組合を視察
【写真3-2】組合の概要や栽培方法等の説明に聞き入る学生の様子