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毎年、県内の主な海水浴場の水質を把握するため、海水浴場の開設前と開設中に市町村が水質調査を行い、県が結果を取りまとめています。
今年度の海水浴場開設中に調査した結果は、すべての海水浴場が海水浴に適する良好な水質でした。
ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、化学的酸素要求量(COD)、透明度
(参考項目:水素イオン濃度(pH)、病原性大腸菌O-157)
[令和2年度の海水浴場開設中調査結果の概要]
調査年度 | 平成28 | 平成29 | 平成30 | 平成31 | 令和2 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
判定 区分 |
適 | 水質AA | 13 | 9 | 18 | 14 | 8 |
水質A | 13 | 23 | 17 | 12 | 18 | ||
可 | 水質B | 16 | 9 | 6 | 16 | 17 | |
水質C | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
不適 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
調査箇所数 | 42 | 41 | 41 | 42 | 43 |
過去3か年の海水浴場ごとの水質判定結果は、以下のとおりです。
別図(調査を実施した海水浴場の位置) [PDFファイル/226KB]
環境省が定めた基準に基づいて、5段階で水質を評価しています。
水質AA及び水質Aは「適」、水質B及び水質Cは「可」、それ以外は「不適」に区分します。
水質の判定については、下記の表に基づいて以下のとおりとします。
(注)判定は、同一水浴場に関して得た測定値の平均による。
「不検出」とは、平均値が検出下限未満のことをいう。
透明度(*の部分)に関しては、砂の巻き上げによる原因は評価の対象外とすることができる。
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