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新潟県では、水質汚濁防止法第15条に基づいて公共用水域(河川、湖沼、海域)の水質を監視しています。
また、年度ごとの水質測定結果の詳細は、「公共用水域及び地下水の水質測定結果」として冊子に取りまとめて公表しています。新潟県庁内の行政情報センターや各地域振興局の県民サービスセンターで閲覧することができます。
DO(Dissolved Oxygen、溶存酸素量):水中に溶けている酸素の量
SS(Suspended Solid、浮遊物質量):水中に浮遊する物質の量
BOD(Biochemical Oxygen Demand、生物化学的酸素要求量):河川における有機汚濁の代表的な水質指標
COD(Chemical Oxygen Demand、化学的酸素要求量):海域や湖沼における有機汚濁の代表的な水質指標
新潟県では、生活環境項目のうち水質汚濁の程度を示す代表的な指標であるBOD等に係る環境基準に関しては22水系57河川83水域、2湖沼2水域及び8海域14水域について、閉鎖性水域の富栄養化の程度を示す指標である全窒素及び全燐に係る環境基準に関しては2海域3水域について、水生生物の保全に係る環境基準に関しては22水系57河川85水域、2湖沼2水域について類型指定が行われています。
令和4年度は、これらの水域に類型指定されていない関屋分水路、青田川放水路及び大竜寺川の3河川3水域を加え、河川128地点、湖沼4地点及び海域48地点について、水質監視調査を実施しました。
測定地点図は次のとおりです。
公共用水域の水質測定地点図(阿賀野川流域、県北地域)
公共用水域の水質測定地点図(信濃川流域ほか)
公共用水域の水質測定地点図(上越地域ほか)
公共用水域の水質測定地点図(佐渡地域)
公共用水域の水質測定地点図(新潟海域)
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