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令和6年度海水浴場(開設中)の水質調査結果

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0607695 更新日:2024年9月20日更新

過年度の調査結果についてはこちら

1 調査項目

ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、化学的酸素要求量(COD)、透明度
(参考項目:水素イオン濃度(pH)、病原性大腸菌O-157)

2 調査結果

[令和5年度の海水浴場開設中調査結果の概要]

  • 7月下旬から8月下旬に、11市町村が47か所の海水浴場を対象に水質調査を行いました。
  • 水質判定基準に基づき判定したところ、47海水浴場のうち、「適」は30か所で、「可」は17か所、「不適」はありませんでした。
  • 病原性大腸菌O-157が検出された海水浴場はありませんでした。〔過去5年間の水質判定結果〕
調査年度 令和2 令和3 令和4 令和5 令和6
判定
区分
水質AA 8 15 14 20 21
水質A 18 15 18 11 9
水質B 17 11 11 14 17
水質C 0 0 0 0 0

不適

0 0 0 0 0
調査箇所数 43 41 43 45 47

過去3か年の海水浴場ごとの水質判定結果は、以下のとおりです。

R6水質評価一覧

別図(調査を実施した海水浴場の位置) [PDFファイル/265KB]

水質判定の基準

 水質の判定については、下記表に基づいて以下のとおりとします。

 (1)判定区分「適」の水浴場

  • 各項目の全てが「水質AA」である水浴場を「水質AA」とする。
  • 各項目の全てが「水質A」以上である水浴場を「水質A」とする。

 (2)判定区分「可」の水浴場

  • 各項目の全てが「水質B」以上である水浴場を「水質B」とする。
  • 各項目の全てが「水質C」以上である水浴場を「水質C」とする。

水質判定の基準の画像

(注)判定は、同一水浴場に関して得た測定値の平均による。
 「不検出」とは、平均値が検出下限未満のことをいう。
 透明度(*の部分)に関しては、砂の巻き上げによる原因は評価の対象外とすることができる。

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