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夏を代表する花木のひとつ、サルスベリ。庭木としてもよく植えられるため、この時期佐渡の至るところで、そのたっぷりとした花を楽しむことができます。
今回は、八幡宮(佐渡市八幡)と長谷寺(佐渡市長谷)に咲いているサルスベリをご紹介します。
サルスベリは、夏の間次々に紅色の花を咲かせ続け開花期間が長いことから、別名「百日紅(ヒャクジツコウ)」とも言います。まだまだその優しい花を楽しむことができますので、ぜひ足を運んでみてください。
佐渡市八幡にある八幡宮では、狛犬と鳥居を抜けるとすぐに大きなサルスベリの樹が目に飛び込んできます。鮮やかな濃いピンクの花を付け、1本でも見応え十分です。いっぱいに付いたフリルのような花やすべすべとした美しい幹が広い空間を贅沢に彩っています。
佐渡市長谷にある長谷寺は春の牡丹が有名ですが、この時期、境内の至る所にサルスベリが咲いています。見応え十分な大きな樹も足下に咲く可憐な樹もあり、また濃いピンク、薄ピンク、白と色とりどりに咲き誇っています。
8月28日(日曜日)には、「サルスベリ・ムクゲ祭」が開催されます。美しい花と音楽を是非お楽しみください。(詳細は下記リンクをご覧ください。)
【長谷寺ホームページへリンクします】<外部リンク>