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南蒲原地区の若手農業者で構成された4Hクラブ「どろんこ塾」では、昨年から果樹農家のクラブ員を中心にチームを組み、労力のかかる梨の受粉作業の効率化を目指して、「梨の溶液受粉」のプロジェクト活動を行いました。その取組について、7月16日に上越市で開催された「サマーフェスティバル(新潟県農村青少年技術交換大会)」において、チームを代表して燕市の小越(おこし)智央(ともひろ)さんが発表し、県内10地区の4Hクラブの中から、見事最優秀賞を受賞しました。
今後は、11月に福井県で開催される北陸ブロック大会において新潟県を代表して発表し、全国大会を狙います。
表彰名 | 地区 | クラブ名 | 課 題 |
最優秀賞 | 南蒲原 | どろんこ塾 | 梨の溶液受粉による超省力化計画 |
優秀賞 | 新潟 | アースチャイルド | クラブ員と考える直売所運営 |
優良賞 | 長岡 | ポマト倶楽部 |
コロナに負けるな!! ~ポマト倶楽部の活動改革~ |
小越さんの発表の様子
4つのHは、「腕(Hand)を磨き、頭(Head)の訓練をし、友情の心(Heart)を培い、健康(Health)を増進すること」を目指したそれぞれの頭文字Hのこと。将来の日本の農業を支える若手農業者で結成されたグループで、農業を通じてさまざまな活動を行っています。新潟県農業改良クラブ連盟は、県内の4Hクラブ10団体で構成されており、昭和27年に発足した歴史ある団体です。
県央地域(三条市、燕市、弥彦村、加茂市、田上町)で活躍する20~30代の若手農業者集団。プロジェクト活動のほか、農産物直売や研修会、交流会を実施している。現在クラブ員13人、会員募集中です!
本件についての問合せ先
普及課 徳髙
電話 0256-36-2340 (直通)
報道発表資料はこちらを御覧ください。 [PDFファイル/97KB]
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