底びき網漁業
網口開口装置を持たない底曳網漁業。
網具のひき綱を長くし,できるだけ広く円形に張り,両ひき綱を微速でひき,網を中央に寄せながら魚介類を集めたのち,揚網して漁獲する。7,8月は禁漁となっている。
操業する漁船の規模により沖合底曳網(総トン数15トン以上)と小型底曳網(総トン数15トン未満)に分類される。
主にニギス,ホッケ,スケトウダラ,ハタハタ,カレイ類,タイ類,ホッコクアカエビ,ズワイガニ,イカ類,タコ類などを漁獲。
底びき網上面図
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