ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

資源生態

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0060043 更新日:2024年8月29日更新

資源評価調査

水産資源の持続的利用を目的とした水産庁事業で、本県海域の調査を受託しています。

生息分布状況や体長組成など、主要魚種に関するデータの集積、整理、分析を実施し、資源水準や動向を評価しています。

  • マアジ、マサバ、マイワシ、ブリ、サワラ、スルメイカ、ハタハタ、ウスメバル、マダイ、ヒラメ、マガレイ、ヤナギムシガレイ、ホッコクアカエビ(南蛮えび)について、体長・体重や成熟状況などの調査
  • ズワイガニ、ハタハタについて、分布状況を把握するため、関係県と共同で調査船による漁獲調査を実施
  • マイワシ等の卵・稚仔魚の分布状況や出現頻度を把握するため、プランクトンネットによる採集調査を実施
  • ヒラメ、マガレイ、ヤナギムシガレイ、マダラ、ホッコクアカエビ(南蛮えび)などの漁獲サイズの加入量を推定するために、稚魚や幼魚の採集調査を実施
  • サザエ、アワビについて、分布状況を把握するため、潜水による採集調査と年齢査定を実施

ホッコクアカエビそりネット調査
  ホッコクアカエビそりネット調査

漁獲物の市場調査
      漁獲物の市場調査

日本周辺国際魚類資源調査

水産庁の委託を受け、本県のマグロ・カジキ類の漁獲実態や生物特性を調査しています。
調査結果は国の研究機関で取りまとめられ、日本周辺のマグロ・カジキ類の資源生態の解明に役立てられます。

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ