ページ番号を入力
本文
平成22年7月9日、佐渡島弾崎沖において、当所調査船越路丸(187トン)が、漂流中の長さ約100m、幅約10mの漁網の塊を、県庁水産課の要請を受けて回収しました。
漁網の漂流は、付近を航行する船舶にとって非常に危険であり、また佐渡島沿岸の定置網や漁港施設等への影響も心配されましたが、被害を未然に防止することができました。
漁具を回収した位置(佐渡島弾崎の北西沖)
漂流中の漁網の塊
引き揚げ作業の様子
回収された漁網