令和5年1月以降に電子車検証が交付された自動車について、減免申請等をされる方へ

令和5年1月から車検証が電子化されます

　令和5年1月4日から従来の紙の車検証は、電子車検証に順次切り替わり、以下のとおり仕様が変わります。

　電子車検証が交付された方は、自動車税申告や減免等の申請の際には、内容確認のため「電子車検証原本」と併せて「自動車検査証記録事項」※（見本 [PDFファイル／71KB]）の提示が必要となりますのでご持参ください。

　（案内）減免申請等の際は電子車検証と自動車検査証記録事項の2点セットで！ [PDFファイル／167KB]

1　仕様の変更

　従来の車検証：Ａ4サイズの紙

　　　↓

　1月4日以降に交付される車検証：Ａ6サイズの厚紙にＩＣタグが貼付される

2　車検証券面記載事項の変更

　サイズの縮小に伴い、次の情報などが券面に記載されなくなります。

　　〇車検の有効期間満了日
　　〇所有者の住所、氏名
　　〇使用者の住所
　　〇使用の本拠の位置

　これらの情報を含めた車両情報一式は、ＩＣタグ内に格納されることになります。

　ＩＣタグ格納情報は「車検証閲覧アプリ」でパソコンまたはスマートフォンで閲覧やダウンロードすることが可能です。

　詳しくは、「電子車検証特設サイト」＜外部リンク＞をご覧ください。

※　「自動車検査証記録事項」

　従来の紙の車検証と同等の情報が記載されている電子車検証の副本（紙）です。

　電子車検証制度開始から最低3年間は、電子車検証発行時や更新時に運輸支局または記録等事務代行事業者から交付されます。