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【上越】たばこから健康を守ろう！情報ステーション
健康増進法改正によるお知らせ
- 法改正により令和2年4月1日から飲食店・職場等は原則屋内禁煙になりました-受動喫煙対策-（2020年3月2日更新）
- 喫煙時は周囲への「配慮義務」を守りましょう！ー法改正によるお知らせー（2019年8月3日更新）
- 令和元年7月1日から病院等が「敷地内禁煙」に（2019年8月3日更新）
《参考「健康にいがた21」ホームページ》＜外部リンク＞
5月31日は世界禁煙デー！
毎年5月31日は世界保健機関（WHO）が定める「世界禁煙デー」です。
また、厚生労働省では5月31日から6月6日は「禁煙週間」と定め、今年度は『たばこの健康影響を知ろう！～望まない受動喫煙のない社会を目指して～』を禁煙週間のテーマとして、禁煙や受動喫煙防止に取り組みます。
この機会にたばこと健康問題について考えてみませんか。
たばこに関する基礎知識
たばこには、約4,000種類以上の化学物質が含まれており、そのうち約200種類が有害物質であると言われています。
代表的な有害物質
- ニコチン 神経毒物であり、強い依存性がある。
- タール 発がん性物質（壁などのヤニの原因）
- 一酸化炭素 体内の酸素の運搬を阻害する他、動脈硬化の原因ともなる。
加熱式たばこなら安心？
近年、喫煙者本人及び周囲への健康影響や臭いなどが紙巻たばこより少ないという期待から、加熱式たばこを使い始める人が多くいます。加熱式たばこには、発がん性物質が一定量含まれているほか、紙巻きたばこにはない物質が含まれています。
また、煙は少ないように見えますが、喫煙者が吐きだす煙（呼出煙）には有害物質が含まれており、加熱式たばこでも受動喫煙が生じてしまいます。
加熱式たばこは、たばこ葉を使用した「たばこ」です。自分自身、そして周囲の人の健康のためにも、加熱式たばこも含めて禁煙することが大切です。
たばこと病気との関係
職場などで啓発用ポスター・チラシをご活用ください
受動喫煙防止のチラシ・ポスター
※ポスター・チラシはダウンロードすることができます。
喫煙者が吸う「主流煙」はもちろん、周囲の人が吸う「副流煙」にも有害物質は含まれており、タバコのフィルターを通さない分だけ「副流煙」には多くの有害物質が含まれています。
「煙慮」します
周囲の人にたばこの煙を吸わせないように気をつけることを目的としたポスターです。
受動喫煙防止ポスター
チラシ
受動喫煙の影響や、禁煙のコツについて記載しています。
周りの人の健康のために、禁煙にチャレンジしてみませんか？
本当に怖い受動喫煙のおはなし/禁煙のコツ 教えます！ [PDFファイル／768KB]
CＯＰＤ（慢性閉塞性肺疾患）のポスター
喫煙に関係する病気の一つとして、CＯＰＤ（慢性閉塞性肺疾患）があります。
CＯＰＤとは、たばこの煙などに含まれる有害物質による炎症で気道障害や肺胞の組織が破壊され、呼吸機能が低下する肺の病気です。
女性向け・家庭向けのチラシ
若年女性啓発用チラシ「手にしたいのは明日の女子力」を作成しました。
喫煙による髪の毛のツヤの喪失や皮膚の老化など『美容』に関する話題を中心に取り上げています。
手にしたいのは明日の女子力 チラシ[PDFファイル／2.39MB]
家庭内での喫煙は、自分自身の健康だけでなく、家族の健康にも影響を与えます。
特に、妊婦さんや赤ちゃんはたばこの煙による影響を受けやすいので、煙を吸わせないようにしてください。
上越市・妙高市内の禁煙外来のご紹介
禁煙外来とは
たばこをやめられないのは、たばこに含まれるニコチンという物質のもつ強い依存性が原因です。ニコチン依存症は、治療が必要な“病気”のひとつと考えられており、医師による適切な治療を受けることで、禁煙の成功率は高まります。（平成28年4月から35歳以上の方は、保険適用に要件があります。）
たばこと健康の問題を取り扱っているサイト
- 厚生労働省「Tobacco or Health」＜外部リンク＞
- 社団法人「日本呼吸器学会」＜外部リンク＞
＜外部リンク＞
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