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【上越】新型コロナウイルス感染症に係る届出の確認が遅れた事案について
2月18日(金曜日)上越地域振興局健康福祉環境部において、新型コロナウイルス感染症患者に係る届出の確認が遅れた事案のあることが判明しました。
今後、同様の事案が発生することのないよう対策を速やかに実施します。
【概要】
1 経緯
・ 2月18日(金曜日)、自宅療養者A氏に療養解除の連絡をした際に、「濃厚接触者であるB氏(同居)が2月14日(月曜日)にC医療機関を受診し、新型コロナウイルスの抗原検査を実施した結果、陽性であった」ことを聞き取り。
・ 当部で、医師が陽性者の情報を登録するシステム(HER-SYS)の情報を確認したところ、2月14日(月曜日)にC医療機関からB氏の登録があったことが判明したもの。
2 原因
・ HER-SYS登録情報の確認体制が不十分であったため。
3 県の対応
・ 直ちにB氏に電話連絡し謝罪するとともに、積極的疫学調査等の対応を実施しました。
・ 同様の事案が発生しないよう、HER-SYSの登録情報は複数人で確認することを徹底します。
4 その他
・ B氏は濃厚接触者として自宅待機中であったため、届出の確認の遅れによる新たな濃厚接触者は発生していません。
・ B氏は軽症のため自宅で療養しています。
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