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環境監視速報
県では大気、水質、土壌、地下水について計画を定め、常時監視を行っています。
県民の健康や生活環境に影響を及ぼすおそれのある項目である有害物質の調査結果については、速やかに県民の皆様に情報を提供し、安全・安心な県民生活をサポートしています。
このホームページでは、有害物質に係る調査結果が「環境基準」を超えた場合には、速やかにお知らせします。
なお、「環境基準」は環境基本法第16条で定める行政目標値であり、「人の健康を保護し、生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準」と定義されており、直ちに人の健康や生活環境に影響を及ぼす判断基準ではありませんのでご注意ください。
例えば、水質の環境基準は動物実験から慢性毒性や発ガン性等を調査し、無毒性量に安全係数をかけ、人が一生摂取しても安全なレベル(若しくは、発ガンリスクが10万分の1に相当するレベル)として設定されている数値です。