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胎内市における地下水汚染について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0048009 更新日:2024年10月28日更新

概要

 胎内市の水澤化学工業(株)が平成16年度に工場敷地内で自主的に実施した地下水調査において、トリクロロベンゼンとダイオキシン類が検出されました。平成17年11月、報告を受けた県は、胎内市及び新発田市と連携し、周辺地域における地下水の飲用中止措置や周辺環境などの調査を行うとともに、汚染原因を究明し、その対応方針を定め対策に取り組んでいます。

県の取り組み

 平成17年11月の汚染判明直後、胎内市に対して工場周辺住民への地下水飲用中止を要請し、胎内市では直ちに緊急給水体制がとられました。その後、周辺の地下水汚染等の実態を把握するための調査を行うとともに、平成17年12月には、県の関係機関、新発田市、胎内市、学識経験者からなる対策会議を設置し、情報を共有しながら対応を進めてきました。

胎内市における地下水汚染対策会議設置要綱[PDFファイル/6KB]

これまでのとりまとめ

 地下水汚染対策会議において、これまでの経過や各種調査結果がとりまとめられ、その後の対応方針が定められました。
 現在、工場では地下水汚染を解消するための対策を講じており、県ではこれらの対策が適切に行われるよう引き続き工場を指導するとともに、下流の地下水・河川水を定期監視し、対策の効果を検証することとしています。

第2回地下水汚染対策会議(平成18年3月27日)

第3回地下水汚染対策会議(平成18年8月11日)

周辺地下水・河川水のトリクロロベンゼン定期監視の状況

 県では、市と協力し、トリクロロベンゼンの監視を行っています。

各種情報

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