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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和6年第36週

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0698800 更新日:2024年9月12日更新

令和6年第36:9月2日から9月8日まで

感染症情報(週報速報版)データ

今週の感染症情報(週報速報版)については下記PDFファイルを御覧ください。

 週報速報版(第36週) [PDFファイル/886KB]

 週報速報版(第36週) [Excelファイル/33KB]

地域機関名の表示は届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。

今週のトピック​

◆基本的な感染対策をお願いします。

 ○発熱や咳などの症状がある場合は、外出を控えてください。

 ○やむを得ず外出される場合にはマスクを着用するとともに、手洗いの励行など基本的な感染対策の徹底をお願いします。

◆新型コロナウイルス感染症に注意しましょう。(別紙1参照)

 ○定点あたりの報告数が全県で11.55と前週の12.03に比べ減少しました。季節性インフルエンザであれば注意報基準に相当する定点当たりの報告数10を超えています。

 ○マスクの着用等の基本的な感染対策の徹底と、体調不良時は療養を優先し、多くの人が集まる会合への出席等を控えましょう。

◆手足口病の警報を発令しています。(別紙2参照)

 ○定点当たりの報告数が全県で5.64と前週の4.58に比べ増加しました。国の示す終息基準(定点当たり2)を下回るまで警報を継続します。

 ○乳幼児を中心に流行します。大人に感染することもあるので、子供に限らず大人も感染予防に心がけてください。

 ○食事の前、遊んだ後、トイレの後、帰宅後など、普段から石けんと流水による手洗いを行いましょう。

 ○オムツ等の処理の際は、排泄物が周囲につかないように注意し、処理後はしっかりと手を洗いましょう。

 ○タオルの共用は避けましょう。

◆梅毒の届出がありました。(別紙3参照)

 ○全国的にも届出が増えています。

 〇性交渉により感染します。性交渉の際にはコンドームを使用しましょう。

警報を発令している疾患

全県に警報を発令している疾病:手足口病(警報基準5、終息基準2)

国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:

〇A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8):上越

○手足口病(警報基準5):新発田、三条、長岡、魚沼、十日町、糸魚川、上越

○急性出血性結膜炎(警報基準1):三条

警報・注意報基準の解説 [PDFファイル/305KB]

★定点報告:新潟県 地域機関別マップ(保健環境科学研究所)

関連リンク

新型コロナウイルス感染症について

感染症発生動向調査(感染症サーベイランス)について

感染症発生状況の評価(感染症サーベイランス委員会)

県保健環境科学研究所ホームページ


 

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