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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和6年第46週
令和6年第46週:11月11日から11月17日まで
感染症情報(週報速報版)データ
今週の感染症情報(週報速報版)については下記PDFファイルを御覧ください。
5類感染症定点把握対象疾患報告数 [Excelファイル/25KB]
地域機関名の表示は届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。
今週のトピック
◆基本的な感染対策をお願いします。
○発熱や咳などの症状がある場合は、外出を控えてください。
○やむを得ず外出される場合にはマスクを着用するとともに、手洗いの励行など基本的な感染対策の徹底をお願いします。
◆インフルエンザの流行期に入りました。(別紙1参照)
○県内では定点当たりの報告数が全県で1.75と前週の0.48に比べ増加しました。
○全国でもインフルエンザの流行期に入っています。(流行期入りの目安:定点当たり1)
○発熱や咳などの症状がある場合は、外出を控えてください。
○やむを得ず外出される場合にはマスクを着用するとともに、手洗いの励行など基本的な感染対策の徹底をお願いします。
※参考 直近のシーズンにおける流行期入りの週
2023(令和5)年第38週(9月18日~9月24日):定点当たり2.35
注意報の基準 定点当たり報告数 10
警報の基準 定点当たり報告数 30(警報終息の基準 10 )
◆全国でマイコプラズマ肺炎が流行しています。(別紙2参照)
○県内では定点当たりの報告数が全県で1.92と前週の1.38に比べ増加しました。
○うがい・手洗いの励行や咳エチケットなどの基本的な感染対策を心掛けましょう。
○発熱や頭痛などの症状が見られ、咳が少し遅れて始まることがあります。また、痰(たん)を伴うことの少ない乾いた咳が特徴です。熱が下がった後も咳が長引くことがあります。
○周囲に同様の症状の方がいる場合は感染している可能性があります。発熱や咳などの症状があったら早めに医療機関を受診しましょう。
◆手足口病の警報を発令しています。(別紙3参照)
○定点当たりの報告数が全県で6.38と前週の7.96に比べ減少しましたが、国の示す警報発令基準(定点当たり5)を超えています。警報終息基準(定点当たり2)を下回るまで警報を継続します。
○乳幼児を中心に流行します。大人に感染することもあるので、子供に限らず大人も感染予防を心がけてください。
○石けんと流水による手洗いが有効です。
◆梅毒の届出がありました。(別紙4参照)
○性交渉により感染します。性交渉の際にはコンドームを使用しましょう。
警報を発令している疾患
全県に警報を発令している疾病:手足口病(警報基準5、終息基準2)
国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:
○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8):三条、村上
○水痘(警報基準2):佐渡
○手足口病(警報基準5):新発田、三条、長岡、十日町、上越
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