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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和6年第50週

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0711664 更新日:2024年12月20日更新

 

令和6年第50週:12月9日から12月15日​​まで

感染症情報(週報速報版)データ

今週の感染症情報(週報速報版)については下記PDFファイルを御覧ください。

週報速報版(第50週) [PDFファイル/971KB] 

5類感染症定点把握対象疾患報告数 [Excelファイル/25KB]

地域機関名の表示は届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。

今週のトピック​

​​

◆インフルエンザの定点当たりの報告数が国の示す注意報基準(定点当たり10)を超えました。(別紙1参照)

 ○県内では定点当たりの報告数が全県で10.34と前週の6.14に比べ増加しました。

 ○学校において、学級閉鎖等が増加しています。

 ○うがい・手洗いの励行や咳エチケットなどの基本的な感染対策を心掛けましょう。

 ○発熱や咳などの症状がある場合は、外出を控えてください。

 ○やむを得ず外出される場合にはマスクを着用するとともに、基本的な感染対策の徹底をお願いします。

 

◆新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しています。(別紙2参照)

 ○県内では定点当たりの報告数が全県で5.02と前週の3.86に比べ増加しました。

 ○今シーズンから高齢者等の重症化リスクの高い方の定期接種が始まっております。

 ○お手元に接種券がなくてもワクチン接種は可能です。定期接種等ワクチン接種を検討されている方は、お近くの医療機関やお住まいの自治体にお問い合わせください。

 

◆マイコプラズマ肺炎は減少傾向にあります。(別紙3参照)

 ○県内では定点当たりの報告数が全県で1.15と前週の1.62に比べ減少しました。

 (参考:2週前 2.31、3週前 1.77)

 

◆手足口病は減少傾向にありますが、引き続き警報を発令しています。(別紙4参照)

 ○定点当たりの報告数が全県で2.56と前週の3.27に比べ減少しました。

 ○国の示す警報終息基準(定点当たり2)を下回るまで警報を継続します。

 

◆梅毒の届出がありました。(別紙5参照)

 ○性交渉により感染します。性交渉の際にはコンドームを使用しましょう。

警報を発令している疾患

全県に警報を発令している疾病:手足口病(警報基準5、終息基準2)

国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:

○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8):三条、村上、上越

○水痘(警報基準2):佐渡、上越

○手足口病(警報基準5):長岡、十日町

○伝染性紅斑(警報基準2):新発田

○急性出血性結膜炎(警報基準1):三条 

警報・注意報基準の解説 [PDFファイル/305KB]

★定点報告:新潟県 地域機関別マップ(保健環境科学研究所)

関連リンク

新型コロナウイルス感染症について

感染症発生動向調査(感染症サーベイランス)について

感染症発生状況の評価(感染症サーベイランス委員会)

県保健環境科学研究所ホームページ

感染症発生動向調査にかかる様式について


 

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