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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和6年第51週

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0714365 更新日:2024年12月26日更新

 

令和6年第51週:12月16日から12月22日​​まで

感染症情報(週報速報版)データ

今週の感染症情報(週報速報版)については下記PDFファイルを御覧ください。

週報速報版(第51週) [PDFファイル/6.9MB]

5類感染症定点把握対象疾患報告数 [Excelファイル/26KB]

地域機関名の表示は届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。

今週のトピック​

​​■年末年始は帰省や旅行等で人の動きが増加します。基本的な感染対策をお願いします。

 ○うがい・手洗いの励行や咳エチケットを心掛けましょう。

 ○発熱や咳などの症状がある場合は、外出を控えてください。

 ○やむを得ず外出される場合にはマスクを着用するとともに、基本的な感染対策の徹底をお願いします。

 ※年末年始期間中(12月28日~1月5日)に開院している医療機関等の詳細については参考資料の新潟県報道発表資料(令和6年12月23日付け)を参照ください。

 ※夜間に救急車を呼ぶかどうか等迷った際は、救急医療相談電話「#7119」、小児救急医療電話相談「#8000」への電話相談やチャット形式で相談が可能な救急相談アプリを活用ください。詳細については参考資料の新潟県報道発表資料(令和6年12月23日付け)を参照ください。

 

◆インフルエンザの定点当たりの報告数が国の示す注意報基準(定点当たり10)を超えています。(別紙1参照)

 ○県内では定点当たりの報告数が全県で24.39と前週の10.34に比べ2.36倍に増加しており、警報発令基準の定点当たり30に迫っています。(全国では既に警報発令基準を超えている都道府県も多くなってきています。)

 

◆新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しています。(別紙2参照)

 ○県内では定点当たりの報告数が全県で6.95と前週の5.02に比べ増加しました。

 

◆マイコプラズマ肺炎に注意しましょう。(別紙3参照)

 ○県内では定点当たりの報告数が全県で1.85と前週の1.15に比べ増加しました。(参考:2週前 1.62、3週前 2.31)

 

◆手足口病は減少傾向にありますが、引き続き警報を発令しています。(別紙4参照)

 ○定点当たりの報告数が全県で2.04と前週の2.56に比べ減少しました。

 ○国の示す警報終息基準(定点当たり2)を下回るまで警報を継続します。

 

◆梅毒の届出がありました。(別紙5参照)

 ○性交渉により感染します。性交渉の際にはコンドームを使用しましょう。

 

全県に警報を発令している疾病:手足口病(警報基準5、終息基準2)

国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:

○インフルエンザ(警報基準30):十日町、上越

○咽頭結膜熱(警報基準3):新発田

○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎:三条、村上、上越

○水痘(警報基準2):上越

○伝染性紅斑(警報基準2):上越

○急性出血性結膜炎(警報基準1):三条

警報・注意報基準の解説 [PDFファイル/305KB]

★定点報告:新潟県 地域機関別マップ(保健環境科学研究所)

関連リンク

新型コロナウイルス感染症について

感染症発生動向調査(感染症サーベイランス)について

感染症発生状況の評価(感染症サーベイランス委員会)

県保健環境科学研究所ホームページ

感染症発生動向調査にかかる様式について


 

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