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能代川 事業概要その1
事業の方針
- 早期復旧
再度災害を防止し、早急かつ緊急的な水害対策 - 地域づくりへの配慮
安心して暮せる地域づくりへの貢献 - 上下流一貫した災害対策
本支川のバランスのとれた改良復旧事業と上下流一連の治水安全度の確保 - 環境への配慮
豊かな河川環境の保全と環境に配慮した工法の導入 - 防災対策の強化
地域住民への水害に対するソフト面での対策の実施
整備の方針
- 事業区間について河川区分(ゾーニング)を行い、各工区の特徴を生かした整備を行います。
- 高水敷、水際部及び堤防法面を積極的に緑化し、良好な景観を創出するほか、生き物に優しい整備を行います。
- 魚が河川内を自由に移動でき、魚がすみやすい川にするため、落差工は魚ののぼりやすい構造にします。
- 市街地では、人々が川と親しめる整備を行います。
- 関係市町村と協力して、浸水情報や避難情報等を記載した洪水ハザードマップの作成支援等に取り組みます。
事業計画概要
事業名 | 災害復旧助成事業 |
河川災害復旧等関連緊急事業 |
||||||||
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工区名 | 助成全体 | 能代川工区 | 宮古川工区 | 滝谷川工区 | 辻川工区 | 牧川工区 | 復旧全体 | 小阿賀野川工区 | 能代川工区 | |
直轄工区 | 補助工区 | |||||||||
全体事業費 |
20,519百万円 |
11,337百万円 |
3,039百万円 |
1,390百万円 |
3,163百万円 |
1,590百万円 |
27,120百万円 |
720百万円 |
10,400百万円 |
16,000百万円 |
復旧延長 | 12,862m | 3,610m | 3,010m | 1,280m | 3,610m | 1,352m | 18,680m | 120m | 6,3602m | 12,200m |
流域面積 | 101.6平方メートル | 101.6平方メートル | 6.6平方メートル | 14.7平方メートル | 11.5平方メートル | 18.3平方メートル | 141.4平方メートル | 141.4平方メートル | 141.4平方メートル | |
計画高水 流量 |
50~700 | 150~700 | 55 | 90 | 50 | 95 | 700~760 | 760 | 700~760 | |
超過確率 | 1/28 | 1/28 | 1/28 | 1/28 | 1/28 | 1/28 | 1/28 | 1/28 | 1/28 | |
河床勾配 |
1/190~1560 |
1/400~1560 |
1/200 |
1/245~310 |
1/190~350 |
1/210 |
1/1560~4000 |
現況 |
1/1560~4000 |
|
川幅 | - |
38.2~114.3m |
9.5~15.6m |
19.5~20.0m |
16.6~18.4m |
20.0m | - | 124~307m | 127~148m |
能代川流量配分図
新津市新関より下流を望む
五泉市猿橋から上流を望む
五泉市笹野町より下流を望む
関連項目