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【柏崎】毎年5月1日から9月30日まで「不正大麻・けし撲滅運動」を実施しています
「不正大麻・けし撲滅運動」とは
- 毎年、5月1日から9月30日まで、「不正大麻・けし撲滅運動」が実施されています。
- 「大麻」や麻薬の原料となる「けし」は、大麻取締法、あへん法等の法律で、原則として栽培が禁止されていますが、残念ながら根絶には至っていません。
- 新潟県内でも、大麻や植えてはいけない「けし」が発見されています。
- 正しい知識を身に付けて、不正大麻・けしを撲滅しましょう!
不正大麻・けし撲滅運動のポスター
柏崎市・刈羽村でも不正大麻・けしが見つかっているのでしょうか?
- 柏崎市・刈羽村では、大麻は発見されていません。
- 「けし」については、不正栽培によるものは発見されていませんが、自生しているものや、知らずに育てられていたものが発見されたことがあります。
- 柏崎市・刈羽村で、大麻や植えてはいけない「けし」を発見したら、柏崎地域振興局健康福祉部 0257-22-4112 へお知らせください。
「植えてはいけないけし」の見分け方
- みなさんは、植えてよい「けし」と植えてはいけない「けし」があることを御存知でしょうか?
- 植えてよい「けし」はオニゲシ、アイスランドポピー、ヒナゲシ(虞美人草)などの名前で観賞用として栽培されています。
- 植えてよい「けし」と植えてはいけない「けし」は、外観で見分けることができます。
- 大麻・けしの見分け方について説明されているパンフレットをご紹介します。大麻や、植えてよい「けし」悪い「けし」について、それぞれの特徴が画像等を用いて詳しく紹介されています。是非、ご覧ください。
大麻・けしの見分け方パンフレットはこちらをクリック(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
大麻と植えてはいけない「けし」の画像を紹介します
大麻の画像と植えてはいけない「けし」のひとつを紹介します。
大麻
大麻
- 葉は3~9枚(奇数)の小さな葉が集まっており、葉の縁がノコギリの刃のようにギザギザになっています。
- 雄花と雌花が別々の株につき、花は夏に咲きます。雌株は、葉のつけ根に穂状の雌花を多数つけます。雌花を摘むと、樹液でねばねばします。
植えてはいけないけし「ケシ(ソムニフェルム種)」
植えてはいけない「ケシ(ソムニフェルム種)」
植えてはいけない「ケシ(ソムニフェルム種)」の特徴
- 一重咲きのほか、多数の花びらがついた八重咲きの花(画像:左)もあります。
- 葉、茎、つぼみなどが、キャベツの葉のような白味を帯びた緑色をしています。
- 果実が丸々とし、上部が平たい皿のようになっています。
- ケシ(ソムニフェルム種)は、植えてはいけない「けし」の一例です。この他の植えてはいけない「けし」は、上記リンク「大麻・けしの見分け方パンフレット(厚生労働省ホームページ)」でご覧いただけます。
大麻・植えてはいけないけしを見つけたら?
大麻・植えてはいけないけしを見つけたときは、下記までご連絡ください。
柏崎地域振興局健康福祉部 0257-22-4112