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令和元年度12月 鵜川ダムの越冬状況

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0247467 更新日:2022年12月1日更新

令和元年度12月 鵜川ダムの越冬状況

明けましておめでとうございます。

2020年も引き続き、鵜川ダムの工事の様子を掲載していきたいと思います。

本年も宜しくお願い致します。

 

さて、現在鵜川ダムでは一部を除いて作業は行っていませんが、ダムの品質を確保しながら冬を乗り切るために、越冬対策を行っています。

今回は、現場の越冬状況をご紹介します。

左岸から堤体河床部を望む

左岸から堤体河床部を望む

【堤体河床部には、コア内部の温度を測定する目的などのため、様々な計測機器が埋設されています。

赤枠の部分は、その埋設計器を雨や雪から保護するための囲いとなっています。】

洪水吐導流部 左岸から望む

洪水吐導流部 左岸から望む

【洪水吐導流部コンクリートには、冬季間の気温低下に伴うひび割れが生じないように、温度応力対策として、

コンクリート打設面をシートと発泡スチロールで覆い、温度低下防止に努めています。】

洪水吐 シュート部 下流から上流を望む

洪水吐減勢部

【洪水吐減勢部では、現場の冬季閉鎖に伴い、全排水設備を停止させていることから、下流に水が貯まっている

状態になっています。現場には時々、カモが遊びに来るようです。】

現場のカモ

洪水吐減勢部

 

令和元年11月 鵜川ダム工事の様子

 

次回の更新は、令和2年2月中旬を予定しています。

冬の鵜川ダムの様子を掲載します。

 

 

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