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令和2年度わたしの主張新潟県大会を開催しました
9月19日(土曜日)に、「令和2年度わたしの主張新潟県大会」を越後妻有文化ホール「段十ろう」にて開催しました。当日は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、発表者及び付添者等に限定しての開催となりました。
県内13地区から代表として選ばれた中学生が、日頃抱いている思いや考えを堂々と発表しました。
司会は、十日町市立吉田中学校3年 野上大地(のがみ だいち)さんと 2年 上村菫(かみむら すみれ)さんに務めていただきました。
最優秀賞には、「家族の時間を大切に」を発表した新潟県立燕中等教育学校2年の 齋藤花帆南(さいとう かほな)さんが選ばれました。
最優秀賞を獲得した齋藤さん
齋藤さんは、父親の突然の死と向き合う中で、「死んだ人を思い続けることも必要だが、前を向いてほしい。」という叔母からの言葉に励まされた経験から、家族と過ごす時間の大切さや感謝の気持ちを伝えることの大切さを再認識するとともに、自分も身近な人を勇気づけられる人になり、家族と一緒に前を向いて生きていこうという思いを力強く主張しました。
最優秀賞を受賞した齋藤さんは、本県代表として関東・甲信越静ブロックの代表を決める審査会に推薦されます。ブロック代表に選出されると全国大会(web審査)へ出場することになります。
≪最優秀賞≫ 齋藤花帆南さん 発表原稿 [PDFファイル/77KB]
大会結果一覧
賞 | 題名 | 学校名 | 学年 | 氏名 |
---|---|---|---|---|
最優秀賞 | 家族の時間を大切に | 新潟県立燕中等教育学校 | 2 | 齋藤 花帆南 |
優秀賞 | あいさつ | 五泉市立五泉北中学校 | 1 | 金子 みのり |
優秀賞 | 共に生きていける社会へ | 長岡市立東中学校 | 2 | 小林 夏樹 |
奨励賞(審査員特別賞) |
「わけがわからない自分」と「あいまいな言葉」 | 魚沼市立湯之谷中学校 | 3 | 上重 天乃 |
奨励賞 | つないでいきたい伝統の灯 | 柏崎市立南中学校 | 3 | 九里 多映 |
奨励賞 | 私にしかできないこと | 新潟県立村上中等教育学校 | 3 | 馬場 あすか |
奨励賞 | 本当の協調性とは | 長岡市立栖吉中学校 | 3 | 礒谷 真有 |
奨励賞 | こんな時だからこそ | 新発田市立第一中学校 | 3 | 田邊 皓晴 |
奨励賞 | 一人の人間として | 十日町市立川西中学校 | 3 | 丸山 息吹 |
奨励賞 | 生きることの大切さ | 糸魚川市立糸魚川中学校 | 3 | 河野 綺羅々 |
奨励賞 | 「ソーシャルディスタンス」を考える | 南魚沼市立塩沢中学校 | 3 | 川上 日愛 |
奨励賞 | 日本文化を学ぶ | 妙高市立新井中学校 | 3 | 坂井 愛 |
奨励賞 | リフカと旅して | 新潟市立曽野木中学校 | 1 | 早川 杏 |
奨励賞 | 受け身ではない自分に | 佐渡市立佐和田中学校 | 3 | 加藤 史佳 |
※敬称略
※奨励賞は発表順に掲載
大会概要
- 日時
令和2年9月19日(土曜日) 午後1時から4時 - 場所
越後妻有文化ホール「段十ろう」(十日町市本町一丁目上508番地2) - 主催
新潟県・新潟県教育委員会・新潟市教育委員会・新潟県健全育成県民会議
独立行政法人国立青少年教育振興機構 - 共催
十日町市・十日町市教育委員会
地区大会 開催状況
各地区大会は下記のとおり開催されました。
大会開催に御協力いただきました皆様、ありがとうございました。
新潟市地区大会<外部リンク>
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