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「第4回健康寿命をのばそう!アワード」の県内団体の受賞について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0050903 更新日:2019年3月29日更新

「実家の茶の間・紫竹(新潟市地域包括ケア推進モデルハウス)」が優良賞を受賞!

 厚生労働省が実施している「第4回健康寿命をのばそう!アワード(介護予防・高齢者生活支援分野)」において、県内団体が厚生労働省老健局長 団体部門 優良賞 を受賞しました。
 「健康寿命をのばそう!アワード」では、社会保障における自助努力の促進に向けて、「介護予防・高齢者生活支援分野」を対象とした厚生労働大臣及び老健局長による表彰が行われています。
 県内団体の受賞は、昨年度の法人部門における受賞に続き、2年連続となります。

〈授賞式の様子〉実家の茶の間・河田さんと三浦老健局長の画像

〈授賞式の様子〉実家の茶の間・河田さんと三浦老健局長

受賞内容

  1. 受賞団体 実家の茶の間
  2. 取組名称 実家の茶の間・紫竹(新潟市地域包括ケア推進モデルハウス)
  3. 表彰区分 厚生労働省老健局長 団体部門 優良賞
  4. 表彰式 平成27年11月16日(月曜日)丸ビルホール(東京都千代田区)

受賞団体の概要資料はこちらをご覧ください [PDFファイル/437KB]

「実家の茶の間・紫竹」(新潟市地域包括ケア推進モデルハウス)とは

 赤ちゃんからお年寄りまで、市民一人ひとりが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちの実現を目指し、支え合いのしくみづくりをすすめるための拠点として設置している新潟市のモデル事業です。市が空家を借上げ、任意団体「実家の茶の間」との協働運営で開設されており、 住民参加型在宅福祉サービスまごころヘルプや地域の茶の間創設者である河田珪子さんのノウハウを継承・波及していく新潟市の地域包括ケアシステムの要です。
 常設型地域の茶の間の開催のほか、生活支援コーディネーターの研修や、家族介護実技研修も行い、また市・県内外からの視察研修も多く受け入れています。
 今回、これらのさまざまな取組が有識者による評価委員会で審査され、受賞に至りました。

地域で支え合う社会へ実家の茶の間・紫竹オープン(新潟市ホームページ)<外部リンク>

新潟発、全国へ!「地域の茶の間」が広がっています。

 今や全国に広がっている「地域の茶の間」は、新潟市で制度外の有償助け合いサービスや居場所づくりを行っていた河田珪子さんが平成9年に始めたことにより誕生しました。
 「地域の茶の間」とは、どこでも、誰にでも始めることができ、子どもから高齢者まで障がいの有無や国籍などを問わず誰でも参加することができ、それぞれが思い思いの時間を過ごせる居場所です。
 新潟県における「高齢者見守り・支え合い活動事例集」において、「うちの実家」の代表者である河田珪子さんのインタビューを掲載しています。また、県内のさまざまな活動事例を紹介していますので、ご覧ください。

新潟県における高齢者見守り・支え合い事例集

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