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むらかみ・いわふね珍風景(珍風景番号84)
この地名読めますか?(珍風景番号84)
なんと読むでしょう?
初めて来た街では、道や地名を覚えるのも一苦労。地元の人は何気なく読んでいても、他所から来た人にはどう読むのかわからない地名もあります。ということで、新年度最初の珍風景は、村上・岩船地域の難読地名をご紹介します。新しくこの地域に来た方は必見ですよ!
最初に紹介するのが新潟県の最北部にある村上市「雷」集落。さぁなんと読むでしょう。かみなり?らい?
正解は「いかづち」。集落が高地にあるため、雷が鳴ると特に大きく聞こえるのでこの地名になったのではないかと言われています。「かみなり」ではありません。
続いては関川村の「中束」。初見で読める方はいないのでは?
これで「なかまるけ」と読みます。由来は定かではありませんが、山と川の間の地という意味の「なかま」と傾斜地を意味する「まるげ」が合わさり「なかまるけ」となったと考えられています。読めませんよね。
村上・岩船地域には他にも
村上市
安良町・伊呉野・鋳物師・鵜渡路・大欠・大毎・遅郷・勝木・岩石・茎太・薦川・指合・山居町・
志田平・十川・葛籠山・温出・羽ヶ榎・朴平・馬下・宿田・山辺里・切田・羽下ヶ淵
関川村
幾地・鮖谷・聞出・蛇喰・蔵田島・朴坂・雲母
といった地名があります。あなたはいくつ読めますか?
(正解は来週のむらかみ・いわふね珍風景で!)
「山居町二丁目」バス停
「安良町」は村上大祭でおしゃぎりを曳いています。
これまでの珍風景
山形で発見!村上藩士の陣羽織(珍風景番号83)
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