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【長岡】第5回オグニ技スクール(椅子づくり)が行われました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053676 更新日:2019年3月29日更新

 主催:WISO(ワイソ:Wild Idea Spirit OGUNI)、共催:長岡地域振興局等によるオグニ技スクール(第5回)が、おぐに森林公園のみんなの体験館で行われました。

長岡第5回オグニ技スクール(椅子づくり)が行われましたの画像1

 1年間を通じて開催されている「オグニ技スクール」も、残り2回。
 これまでは1回でひとつの木工品を作り上げて来ましたが、最後の2回は集大成で椅子づくり。スツールと呼ばれる、背もたれの無い座面と脚だけのシンプルな椅子の製作がスタートしました。

 地元のスギ丸太(直径35センチメートルほど、長さ2メートルほど)が用意され、これを長さ40センチメートルと50センチメートルの丸太に切断するところから参加者は取りかかりました。

長岡第5回オグニ技スクール(椅子づくり)が行われましたの画像2

 切断された丸太は、芯や節、割れを避けながら、万力(画像の器具)やくさびを用いて割っていきます。

 長さ40センチメートルの丸太からは椅子の座面を、長さ50センチメートルの丸太からは椅子の脚となる部材を作り出していきます。

長岡第5回オグニ技スクール(椅子づくり)が行われましたの画像3

 予定の時間を使い切って、部材の完成。
 木材には水分が多く含まれているため、部材を積み上げて次回まで自然乾燥させます。

 この状態では薪にしか見えませんが、次回、この部材を組み立てて椅子ができあがる予定です。

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