本文
豪雨から農地を守る
平成23年7月豪雨
豪雨から農地を守った大秋、覚路津排水機場!
- 「平成23年7月新潟・福島豪雨」は、新潟県内に大きな被害をもたらしました。秋葉区内では126戸の床下浸水や道路の冠水、農地に182haの湛水被害が発生しています。
- 累計雨量は、笠堀ダムでの985mmをはじめ、県内68の観測所で250mmを越えました。
- 排水機場の観測雨量は累計雨量341mm、時間降雨量38mmで、近年の記録では累計雨量で最大、時間降雨量では2番目となります。両排水機場では排水ポンプをフル稼働し、被害の軽減につとめました。
水害名 | 8月4日水害 | 7月13日水害 | 平成23年7月新潟・福島豪雨 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
発生日 | 平成10年8月3日~4日 | 平成16年7月12日~13日 | 平成23年7月27日~30日 | |||
観測場所\雨量 | 累積雨量 | 時間最大 | 累積雨量 | 時間最大 | 累積雨量 | 時間最大 |
大秋排水機場 | 167mm | 50mm | 82.5mm | 12mm | 282.5mm | 38mm |
覚路津排水機場 | 243mm | 66mm | 94mm | 17.5mm | 341mm | 37.5mm |
秋葉区七日町(参考) (JR荻川駅東側) |
- | - | - | - | 426.5mm | 88.5mm |
覚路津機場へ浸水する寸前であった(平成10年8月)
大秋機場、越流寸前だった東大通川上流(平成10年8月)
覚路津 洪水でトラック50台分のゴミ(平成10年8月)
大秋機場 深夜にわたるゴミの除去(平成23年7月)