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【新潟】グリーンサークルにいがたの森づくり活動が行われました
新潟県では、平成20年度から企業が社会貢献の一環として実施する森林整備活動を支援する「にいがた森づくりサポート事業」を推進していますが、平成23年8月3日(水)に阿賀野市と調印した協定書に基づき、株式会社テレビ新潟放送網(TeNY)が植樹会を行いました。
植樹会が行われたのは、平成23年10月30日(日)。
植樹会場は、阿賀野市の赤松山森林公園です。
開会に当たり、TeNYの前川社長が挨拶の中で、森づくり活動の意義等について述べられました。
挨拶に引き続いて行われた行われた除幕式。
看板には以下の言葉が綴られています。
『私達は「グリーンサークルにいがたの森づくり」活動の一環として、赤松山森林公園内に、松くい虫に抵抗性のある「にいがた千年松」を植樹いたしました。今後、阿賀野市のご協力をいただきながら、メンバーが協力して整備を行い、この森を守り育ててまいります。植樹会にあたり、記念樹として「オオヤマザクラ」を植え、森を育む決意を記します。』
看板の末尾に記されたように3本のオオヤマザクラを記念植樹した後、参加者全員で記念撮影。
その後に、いよいよ「にいがた千年松」の植樹です。
赤松山はその名のとおりアカマツが多く生育する山だったのですが、松くい虫被害によって、その多くが枯損してしまった状態にあります。
その被害跡地に、参加者全員で植樹を行いました。
植樹後の「にいがた千年松」。
赤松山にかつての景観を取り戻すための第一歩がスタートしました。