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【新潟】土地改良施設の紹介
大島頭首工(三条市荻島)
信濃川から農業用水を取水し、新潟市南区、加茂市、田上町にわたる約4,370haの水田を潤している施設です。(国営造成施設)
親松排水機場(新潟市江南区太右エ門新田)
亀田郷は、水田の大半が海水面より低いため、自然には海に排水できません。このため、ポンプにより鳥屋野潟に集まる農業排水、雨水、生活排水を信濃川へ排水して、地域住民の安全を守っています。(国営造成施設)
白根排水機場(新潟市南区下塩俵)
白根郷は信濃川と中ノ口川に囲まれた地域で、河川よりも地区内の標高が低いため自然排水できません。このため、ポンプにより大通川に集まる農業排水、雨水、生活排水を中ノ口川へ排水して、地域住民の安全を守っています。
また、洪水時には、中部排水機場・萱場排水機場と一体となり、雨水などを中ノ口川へ排水します。(国営造成施設)
中部排水機場(左:既設新潟市南区保坂、右:増設新潟市南区根岸)
大雨の時、地域の農地や住宅などを湛水被害から守る施設で、白根郷中流部に降った雨水などをポンプにより中ノ口川へ排水します。(国営造成施設)
萱場排水機場(新潟市南区東萱場)
大雨の時、地域の農地や住宅などを湛水被害から守る施設で、白根郷上流部に降った雨水などをポンプにより中ノ口川へ排水します。(国営造成施設)
大秋排水機場(新潟市秋葉区大秋)
農業排水や宅地の雨水等を信濃川へ排水し、地域住民の安全を守っています。
東大通川を境に南部地区の排水を担っており、小須戸幹線排水路を経て大秋排水機場で信濃川へ排水します。
覚路津排水機場(新潟市秋葉区覚路津)
農業排水や宅地の雨水等を信濃川へ排水し、地域住民の安全を守っています。
東大通川を境に北部地区の排水を担っており、大通川幹線排水路、荻川幹線排水路を経て覚路津排水機場で信濃川へ排水します。