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基幹水利施設ストックマネジメント事業

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0055493 更新日:2012年3月8日更新

事業概要

内容

基幹的な農業水利施設の多くは、戦後に集中的に整備されており、近年、老朽化等により更新を必要とする時期を迎える施設が増加してきています。施設が使えなくなってから新たに同じものを建設するのでは、効率が悪く、また経済的負担も非常に大きいものとなります。
基幹水利施設ストックマネジメント事業では、(1)劣化状況等の診断を行い、(2)診断に基づいた対策方法(機能保全計画)を策定し、(3)機能保全計画に基づいた対策工事等を一貫して行います。これにより、既存の農業水利施設を有効活用するとともに、施設の長寿命化を図ることができ、多数ある農業水利施設の更新の集中化も避けることができます。

対象施設

国営土地改良事業又は都道府県営土地改良事業で造成された農業水利施設

採択要件

  1. 既存施設を有効活用すると認められる場合であって、施設機能の向上を主な目的としないものであること
  2. 機能診断に基づく機能保全計画が策定されていること
  3. 末端支配面積が概ね100ha以上

補助率

国50% 県25%

農業水利施設の適切な管理について

農業水利施設についてご存じですか?施設の機能維持には適切な管理が必要です!

SPR工法による管更生前の画像
SPR工法による管更生前

SPR工法による管更生後の画像
SPR工法による管更生後

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