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魅せるぜ☆佐渡のおもしろ構造物 Spot2
金山の世界遺産登録推進や、人気ゲームでのエリア公開など、話題に事欠かない佐渡島。そんな佐渡の新たな魅力をショートムービーも交えてお伝えします!!
Spot2 海府大橋(かいふおおはし)
海府大橋(かいふおおはし)は1969年(昭和44年)に大ザレ川に架橋され、これにより岩谷口(いわやぐち)と鷲崎(わしざき)間を自動車で行き来できるようになりました。残念ながら、通行時には見ることができないのですが、赤い橋脚が特徴的な橋です。
橋の下には、大規模な海岸浸食によって生まれた高さ100mを超える急崖から、大ザレの滝が流れ落ちており、その落差は70mにもなります。
動画では、なかなか見ることの出来ない「橋と滝の共演」をお楽しみいただけます。
ぜひ現地に来て、赤い橋と雄大な海岸美をご覧ください。
橋の下には、大規模な海岸浸食によって生まれた高さ100mを超える急崖から、大ザレの滝が流れ落ちており、その落差は70mにもなります。
動画では、なかなか見ることの出来ない「橋と滝の共演」をお楽しみいただけます。
ぜひ現地に来て、赤い橋と雄大な海岸美をご覧ください。
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ショートムービー
マニアックポイント
赤いアーチが印象的な海府大橋ですが、海に近く塩分が飛んでくるため錆びが心配です。このため、橋の長寿命化を狙って、錆びにくい耐候性の鋼材を使用しています。
また道中は急峻な地形で資材の運搬も困難なことから、アーチ部材が細くできるランガー橋形式を採用しています。
ここが通れないと大きく迂回が必要です。2012年(平成24年)には大規模な補修を行いました。建設から約50年、まだまだ頑張って欲しいですね。
また道中は急峻な地形で資材の運搬も困難なことから、アーチ部材が細くできるランガー橋形式を採用しています。
ここが通れないと大きく迂回が必要です。2012年(平成24年)には大規模な補修を行いました。建設から約50年、まだまだ頑張って欲しいですね。