金山の世界遺産登録推進や、人気ゲームでのエリア公開など、話題に事欠かない佐渡島。そんな佐渡の新たな魅力をショートムービーも交えてお伝えします。
ダイジェストムービー
佐渡の歴史や地理的・自然の制約の中で工夫が凝らされた土木施設をご紹介します。
ドローンでの撮影によって実現した、普段は見えない視点からの映像や、佐渡ならではの美しい景観を「こめゆきくん」と一緒にめぐりましょう。
Spot1 大間港(おおまこう)
佐渡相川の町並みから少し外れたところにあるのは、明治時代の佐渡金山を支えた港遺跡、その名も「大間港」。護岸やクレーン台座などに築港当時の土木技術である「たたき工法」の跡が残ります。この場所で、あなたも明治時代の佐渡金山に思いを馳せてみませんか?
Spot2 海府大橋(かいふおおはし)
切り立った急崖をつなぐ「海府大橋」は赤い橋脚が特徴的なアーチ橋です。その下を流れる落差70mの大ザレの滝は圧巻!橋の上からは見事な海岸美が臨めます。
Spot3 Z坂(ぜっとざか)
正式名称は跳坂と言います。高低差は130mもあり、自転車輪行客に大人気のスポットです。登坂後は達成感と絶景が迎えてくれること間違いなし!
Spot4 佐渡一周線 沢崎工区(さどいっしゅうせん さわさきこうく)
2020年(令和2年)11月に県道佐渡一周線沢崎工区が開通!災害に強い道路の実現です。
高台を通る道路なので見晴らしが良く、周辺には海底火山が生み出した独特の地形が広がります。ドライビングコースにぴったり♪
Spot5 長者ヶ橋(ちょうじゃがばし)
佐渡深浦地区の深い入り江に架かる全長294mの長者ヶ橋。特徴的な姿をしていますが、その外観は見て美しいだけでなく、深浦地区の景観への配慮から選ばれたものです。
なんと、新潟県内初の橋梁形式が採用されています♪