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内の倉ダムの建設記録
内の倉ダム建設計画に至る経緯は、新発田地域振興局農村整備部が紹介しているとおりですが、こちらのページでは実際の現場工事当時の様子を紹介します。
ダム建設の経過
ダム建設は、昭和41年度から昭和49年度まで9年間に亘る長期計画になります。
月日 | 事業経過 |
---|---|
昭和41年7月 | 7.17水害 |
昭和41年8月 | 工事用道路工事に着手 |
昭和42年8月 | 8.28羽越水害 |
昭和42年9月 | 仮排水路工事に着手 |
昭和42年11月 | 内の倉ダムの治水参加決定、ダムを1.5メートル嵩上げ変更 |
昭和42年12月 | 仮設備機器製作開始 |
昭和43年9月 | 本体基礎掘削開始 |
昭和44年10月 | 本体コンクリート打設開始 |
昭和44年11月 | 定礎式 |
昭和44年11月 | 付替道路工事着手 |
昭和45年9月 | ゲート類製作開始 |
昭和47年10月 | 本体コンクリート打設完了 |
昭和47年10月 | 管理施設製作開始 |
昭和47年12月 | 第1次湛水開始、標高130メートルまで |
昭和48年3月 | ゲート類据付完了 |
昭和48年7月 | 第2次湛水開始、標高143メートルまで |
昭和48年10月 | 第3次湛水開始、標高151.76メートルまで |
昭和48年11月 | 竣工式 |
昭和48年12月 | 新潟県農地部と土木部が共同でダム管理開始 |
昭和49年3月 | 完成検査 |
昭和49年4月 | 第4次湛水開始、標高166.5メートルまで |
着工間もないダムを下流側より望む
本体基礎掘削風景
掘削作業中の一コマ
本体基礎掘削完了
コンクリート打設前
バッチャープラントが完成しコンクリート打設直前
コンクリート初打設の一コマ
コンクリート初打設
夜間打設風景
作業は夜を徹して行われた
ダム本体下部コンクリート打設
基礎が形作られてゆく
ダム本体中部コンクリート打設
ダム本体上部コンクリート打設
完成した内の倉ダムを上流から望む
完成当時の操機室
このページに関するお問い合わせは
新発田地域振興局地域整備部ダム管理課管理係
住所: 957-8511 新発田市豊町3丁目3番2号
電話: 0254-26-1326(直通)
ファクシミリ: 0254-24-0403