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単独処理浄化槽から合併処理浄化槽へ転換しましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0044343 更新日:2019年3月29日更新

水質汚濁の主な原因は生活雑排水です

河川や湖沼が、家庭から流れる台所排水や洗濯排水等(生活雑排水)で汚されています。
単独処理浄化槽は、水洗トイレからの汚水(し尿)のみを処理する浄化槽ですので、生活雑排水は処理されずに河川などに流れ込んでいます。
現在、単独処理浄化槽を使用している方は、生活雑排水も合わせて処理できる合併処理浄化槽を設置されるようお願いします。

単独処理浄化槽の環境負荷は合併処理浄化槽の8倍

単独処理浄化槽と合併処理浄化槽の環境負荷の比較画像一般家庭のし尿と生活雑排水を合わせた生活排水の汚れは、1人1日当たりBOD負荷量に換算して40グラムです。
単独処理浄化槽を設置している家庭の場合、し尿の13グラムの汚れを約65%除去した5グラムと処理されない生活雑排水の27グラムの合計32グラムが排出されます。
一方、合併処理浄化槽を設置している家庭の場合は、し尿と生活雑排水の40グラムの汚れを90%以上除去されるので、4グラム以下になります。
合併処理浄化槽は、家庭からでる水の汚れを単独処理浄化槽の約1/8に減らすことができます。

合併処理浄化槽の設置費用への補助制度

合併処理浄化槽の設置費用への補助制度については、お住まいの市町村浄化槽担当窓口にお問い合せください。


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