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浄化槽の使用について
浄化槽の機能を確保するためには適正な設置、使用、維持管理が不可欠です。
浄化槽の使用に当たっては、浄化槽法施行規則で使用に関する準則が定められていますので、浄化槽の機能が適切に発揮されるように使用しましょう。 
- し尿を洗い流す水は、適正量とすること。
- 単独処理浄化槽には、雑排水を流入させないこと。
- 合併処理浄化槽には、工場廃水、雨水その他の特殊な排水を流入させないこと。
- 殺虫剤、洗剤、防臭剤、油脂類、紙おむつ、衛生用品等であって、浄化槽の正常な機能を妨げるものは、流入させないこと。
- 浄化槽に故障又は異常を認めたときは、直ちに、浄化槽管理者にその旨を通報すること。
- 浄化槽の上部には、その機能に支障を及ぼすおそれのある荷重をかけないこと。
- 浄化槽の上部又は周辺には、保守点検又は清掃に支障を及ぼすおそれのある構造物を設けないこと。
- 通気装置の開口部をふさがないこと。
- 電気設備を有する浄化槽にあっては、電源を切らないこと。
