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「残さず食べよう!にいがた県民運動」を進めています~減らそう!食品ロス~
新潟県では、食品ロス削減に向けて、「残さず食べよう!にいがた県民運動」を展開し、家庭や外食での食べ残しをなるべく減らし、環境にやさしい食生活の実践を呼びかけ、ごみの発生抑制や環境に対する県民理解の促進を図っています。
■参加者数 18,987人(令和5年度末現在)
■協力店 1,194店舗(令和5年度末現在)
食品ロスとは
「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
日本では年間約472万トン、食の宝庫である新潟県でも年間約6.6万トンの食品ロスが発生しています。身近な例に例えると、私たち一人ひとりが毎日おにぎり1個分のご飯を捨てていることになります。
(日本の食品ロス量:環境省・農林水産省 令和4年度推計 )(新潟県の食品ロス量:新潟県 令和4年度推計)
食品ロスの約半分は家庭から
食品ロスの約半分は、私たちの家庭から発生しています。家庭から発生する食品ロスは、大きく3つに分類されます。
【食べ残し】食卓にのぼった食品で、食べ切られずに廃棄されたもの
【直接廃棄】賞味期限切れ等により使用・提供されず、手つかずのまま廃棄されたもの
【過剰除去】厚くむき過ぎた野菜の皮など、不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分
食品ロスを減らすために今日からできること
食品ロスを減らすためには、私たち一人ひとりができることを考えて、行動することが大切です。
●家で
・消費期限や賞味期限が近い食材は、早めに使い切ろう
・料理の作りすぎを避けよう
・食材を上手に使い切ろう
●買い物で
・出かける前に冷蔵庫の中身をチェック
・スーパーでは必要な分だけ買おう
・すぐに使用する場合は、消費期限や賞味期限の近いものを買おう
(すぐ食べるなら「てまえどり」!)
●外食で
・食べきれる量のメニューを選ぼう
・ハーフサイズや小盛等のメニューを利用しよう
「ぜーんぶおいしく食べきり隊」を結成しています
県民運動の一環で、「ぜーんぶおいしく食べきり隊」を結成し、県民の皆さまと一緒に食品ロス削減に取り組んでいます。
Web参加フォームから隊員に登録いただいた方には、エコニャン隊長のオリジナルマイバッグをプレゼント!
●Web参加フォームはこちらです↠新潟県電子申請システム<外部リンク>
※対象は新潟県内にお住まいの方に限らせていただきます。
公式SNS
「#ぜーんぶおいしく食べきり隊」で食べきりアイディア発信中!フォローしてニャン♪
公式インスタグラム
@econyan_niigata<外部リンク><外部リンク>
アカウント運用ポリシー [PDFファイル/9KB]
公式ツイッター
@econyan_niigata<外部リンク><外部リンク>
アカウント運用ポリシー [PDFファイル/8KB]
協力店を募集しています
県民の外食時・家庭での食べきりに向けて、一緒に協力いただけるお店を募集しています。お店は県HP等にて紹介させていただくほか、ご希望に応じて啓発資材をお送りします。
●Web参加フォームはこちらです↠新潟県電子申請システム<外部リンク>
●取組例
・ハーフサイズ、小盛り等のメニューを用意
(例:ご飯の量の調節等)
・食べ残しを減らすための呼びかけ
(例:宴会時での食べきりの声がけ、注文時に小盛できることの声がけ等)
・ステッカー等の掲示による、食べ残し削減に向けた啓発運動の実施
(協力店登録後、県から送付するステッカー等の店内掲示等)
・その他、食品ロス削減のための工夫
(例:調理法を工夫し、生ごみの排出を抑制、量より質を重視したメニューの設定等)
協力店
協力店一覧 [PDFファイル/350KB](R6.3.31現在)1,194店舗
啓発資材
ステッカー | ミニのぼり | 啓発Pop |
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・割引食品コーナー等でお使いいただけます。 |
新潟県食品ロス削減ポータルサイト
食品ロスに関する取組について、まとめてお知らせしています。
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