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緊急消防援助隊のページ
緊急消防援助隊とは、阪神・淡路大震災を契機に制度化され、地震などの大災害が発生した際に、被災地に対して被災地外の都道府県から消火・救助・救急などの応援を行うために登録されている部隊です。
中越沖地震時の緊急消防援助隊航空部隊の駐機状況(新潟空港)
新潟県では、平成16年の7.13新潟福島豪雨災害や、中越大震災、平成19年の新潟県中越沖地震などで全国の緊急消防援助隊から応援を受けています。
平成19年7月16日に発生した新潟県中越沖地震の際には、緊急消防援助隊航空部隊のヘリコプターによる救急搬送や、情報収集活動などを中心に延べ15隊110人の応援を受けました。
一方、平成23年3月11日に発生した東日本大震災においては、新潟県隊として約2ヶ月間に渡り、延べ455隊1,786人が被災地で救助活動等を行いました。
また、平成27年9月関東・東北豪雨、令和元年東日本台風による災害等でも応援活動を行っています。
このページでは、県外で大災害が発生した際に新潟県から応援を行う部隊の登録状況などを掲載しています。
県内の緊急消防援助隊の登録状況 [PDFファイル/168KB]
新潟県内の各消防本部における緊急消防援助隊の登録状況を一覧でご覧になれます。令和5年4月1日時点で、消火・救急・救助など合計176隊が登録されています。
総務省消防庁が公開しているPR動画はこちら<外部リンク>
総務省消防庁では、緊急消防援助隊をより身近に感じてもらうことを目的としてPR動画を公開しています。
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