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体験活動を通じて、豊かな人間性を育みましょう
様々な体験活動を通じて、子どもたちが感性を養い、視野を広げることが大切とされています。県内でも、家庭・学校・地域、そして青少年教育施設が中心となり、自然体験や社会体験、異年齢集団による活動や交流など、多様な体験活動が行われています。ここでは、それらの活動の様子を紹介します。
県少年自然の家でのカヌー体験
「はつらつ体験塾」に参加してみませんか。
新潟県少年自然の家では、学校や教室に行けなかったり、行きづらいと感じていたりする小・中学生に自然体験や共同宿泊体験をはじめ様々な活動を通して、心のエネルギーを蓄えてもらう「はつらつ体験塾」を開催しています。詳しくは、自然の家のホームページを御覧ください。
地域で取り組む防災教育(防災キャンプの取組)
新潟県教育委員会では、文部科学省委託事業体験活動推進プロジェクト「防災キャンプ推進事業」を平成24年度より実施しています。
この事業は、各地域において想定される自然災害や被災時の対応等の理解、学校等を避難所とした生活体験などの「防災キャンプ」を実施することにより、防災教育の観点に立った青少年の体験活動を推進するものです。
これまでの事業のリーフレットを、以下のリンクからダウンロードできます。みなさんの身近な地域において防災教育にかかわる体験活動の実施及び計画立案に御活用ください。
体験活動モデルプランを作成しました。
感動体験活動ハンドブック
「体験活動をとおして子どもたちの自主性や自発性・社会性を育てたい。でも、どうしたらいいんだろう?」
「長期集団宿泊体験を実施するにはどうしたらいいんだろう?」
など、体験活動の実施において悩んでいませんか?
このような悩みに対して、新潟県教育委員会では、体験活動のモデルプランを作成しました。ぜひ参考にしてみてください。
ここに掲載した体験活動プランは、一例です。この他にも様々な体験活動やプランがあります。詳しくは県少年自然の家までお問合せください。
1 県立青少年教育施設の活動
県立青少年教育施設として、新潟県少年自然の家があります。
豊かな自然環境の中で、学校や家庭では得がたい集団宿泊活動、野外活動、創作活動などの体験活動を通して、豊かな情操や社会性を養い、心身ともに健全な子どもたちの育成を図ることを目的としています。
なお、施設の詳しい情報は県少年自然の家のホームページを御覧ください。
赤松林に囲まれた県少年自然の家
明るく木のぬくもりを感じる館内
新潟県少年自然の家のあり方に関する検討委員会 についてはこちらから
2 尾瀬子どもサミット
尾瀬の動植物と豊かな自然を観察します
新潟県教育委員会では、群馬県・福島県との三県交流事業として、平成6年度から夏に「尾瀬子どもサミット」を開催しています。この事業は尾瀬の豊かな自然を通じて自然保護に対する意識を高めるとともに、三県の子どもたちが交流を図ることをねらいとしています。
美しい尾瀬沼湖畔の風景
群馬・福島・新潟の三県にまたがる尾瀬は、貴重な自然の宝庫です。
平成19年8月には新たに「尾瀬国立公園」として指定されました。
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