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令和6年度 新潟県統計グラフコンクール 知事賞・県統計協会総裁賞
知事賞・新潟県統計協会総裁賞
第1部(小学1・2年生の作品)
知事賞
第1部 知事賞
「みつばちのイメージは何ですか?」
新潟大学附属長岡小学校 2年
粉川 愛絆(こなかわ ここ)
講評
様々なグラフが使われており、比較がよくできています。118人のアンケート調査対象者の年齢のバランスもよくとれています。
新潟県統計協会総裁賞
第1部 新潟県統計協会総裁賞
「すぎかふんアレルギーありますか?」
新潟大学附属長岡小学校 1年
庄司 樹慶 (しょうじ たつよし)
講評
タイトルや、丸いシールを使って表現している点が面白いです。家族の状況などに落とし込んでいるところがすばらしいです。
第2部(小学3・4年生の作品)
知事賞
第2部 知事賞
「大切にしよう かぎりあるしげん水」
上越市立国府小学校 4年
金子 凜奈(かねこ りな)
講評
授業で感じた疑問について、自分で実際に浄水場まで行って詳しく調べており、意欲と努力が伝わる作品です。上越市全体と自分の家庭という大小の比較をすることでわかりやすく表されており、配色やイラストなどで全体がバランスよくまとまっています。
新潟県統計協会総裁賞
第2部 新潟県統計協会総裁賞
「ヘルメット着用率調べ
~ぼくの周りはどうかな?~」
新潟大学附属長岡小学校 4年
新保 優斗(しんぼ ゆうと)
講評
ニュースで新潟県の着用率が話題になっていますが、着眼点がすばらしいです。自分自身の疑問点から、ヘルメットの着用率について年代層を全体的によく調べています。
第3部(小学5・6年生の作品)
知事賞
第3部 知事賞
「防災意識調査2024」
新潟大学附属長岡小学校 5年
八田 有彩(はった ありさ)
講評
様々な項目について一つひとつ調べ、グラフ化し、その下にコメントが記載され、訴えが伝わります。全体的なまとめを載せているところもすばらしいです。
新潟県統計協会総裁賞
第3部 新潟県統計協会総裁賞
「勝利をつかみとれ!
~データから傾向を読みとろう~」
新潟大学附属長岡小学校 6年
新保 拓也(しんぼ たくや)
講評
勝つためにどうしたらいいかということをとても多角的に考えていることがわかります。データを大事にしながら野球をしていることが伝わり、熱意が感じられる作品です。
第4部(中学生の作品)
知事賞
第4部 知事賞
「日本のSDGs
~今取り組めることはなんだろう?~」
新潟大学附属長岡中学校 1年
吉澤 葵(よしざわ あおい)
講評
日本のSDGsに関する課題から取組までが順序立てて構成されており、考察が深まっていく様子がうかがえます。色遣いや文字の大きさ、イラストなどが効果的に表されることで、視認性の高いまとまりある作品になりました。
新潟県統計協会総裁賞
第4部 新潟県統計協会総裁賞
「源氏物語から考える 平安SNS事情」
新潟大学附属長岡中学校 1年
青木 璃のか(あおき りのか)
講評
和歌とSNSを結びつけるという独特の視点がおもしろく興味深く感じました。グラフや挿絵が効果的に用いられ、視覚的にうまく訴えています。
第5部(小中学生のパソコン統計グラフの作品)
知事賞
第5部 知事賞
「30年後に綺麗な海は見れなくなってしまう?
今から知っても遅くないプラスチック問題」
長岡市立東中学校 3年
奥野 颯太(おくの そうた)
講評
異なる種類のグラフを使い、様々な角度からわかりやすくこの問題を解説しています。強調したいところは赤字で文字を大きくしてあり、訴えたいことがはっきりしていて読みやすいです。
新潟県統計協会総裁賞
第5部 新潟県統計協会総裁賞
該当なし
第6部(高校生以上の作品)
知事賞
第6部 知事賞
「他人事じゃない!介護問題
~いつかのあなたの物語~」
新潟県立長岡高等学校 3年
伊藤 陽菜子(いとう ひなこ)
片山 悠楽(かたやま ゆら)
田澤 好花(たざわ このか)
村山 結菜(むらやま ゆいな)
講評
たくさんの情報がありますが、図やグラフが視覚的に捉えやすくとても見やすくまとめられています。タイトルに関わることが一つひとつ、よく調べられています。
新潟県統計協会総裁賞
第6部 新潟県統計協会総裁賞
「最期まで自分らしく
~終末期医療の現状~」
新潟県立長岡高等学校 3年
小山 寧来(こやま しずく)
永井 蘭愛(ながい らら)
安達 睦喜(あだち むつき)
佐々木 瞳子(ささき とうこ)
中和 美穂(なかわ みほ)
講評
アンケートの取り方や項目の設定の仕方などがよく吟味され、丁寧に調べられています。それぞれの調査結果がグラフを使い分けることによって、よりわかりやすくまとめられています。全体の柔らかい色合いから優しさを感じさせる作品です。