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令和6年度新潟県統計グラフコンクール 奨励賞
第1部(小学1・2年生の作品)
「今日ぼくはお手つだいをしたよ!!」
上越教育大学附属小学校 2年
山田 愛向(やまだ めぐむ)
講評
毎日お手つだいを頑張り、それをきちんと統計に表しているところがすばらしいです。グラフもすっきりしていて、遠くから見てもすぐわかるようにまとめられています。
「あかちゃんによろこんでもらいたいな」
上越市立国府小学校 1年
馬場 美織(ばば みおり)
講評
気持ちがストレートに表れた、子どもらしくていいタイトルです。自分の関心を掘り下げてよく調べています。
「みんなのあさごはんと大すきなパンしらべ」
見附市立名木野小学校 1年
髙𣘺 侑生(たかはし ゆうせい)
講評
テーマが伝わりやすいよう、パンの形を効果的にデザインに取り入れるなど工夫が見られます。グラフを使い分けてわかりやすく示されているほか、自分が素朴に感じたことが素直にまとめられています。
「チョコレートについて73人にききました。」
新潟大学附属長岡小学校 1年
髙橋 史香(たかはし ふみか)
講評
二択の項目は円グラフで色分けされていてわかりやすいです。チョコレートのイラストでグラフを表現したり、チョコレートの種類によって色を使ったり、配色も工夫されています。
第2部(小学3・4年生の作品)
「物価の違い 今と昔 日本とスイス」
長岡市立前川小学校 4年
飯田 充輝(いいだ みつき)
講評
家族のぼやきをうまく拾って、グラフにまとめてあり、日本と世界の文化の違いも分かる発信力のある作品です。調べてもうまく比較できなかった家電製品についても、なぜ比較できなかったのかを自分なりに考察できています。
「新潟県 どこの地方なの はっきりして!」
長岡市立表町小学校 4年
三浦 桜(みうら さくら)
長岡市立表町小学校 3年
三浦 藍(みうら あい)
講評
子どもも同じように思っているのだなということが直感的にわかる興味深い作品です。グラフを説明する解説がわかりやすいです。
「今年の夏は本当にあついの?」
新潟大学附属長岡小学校 3年
平澤 栞理(ひらさわ しおり)
講評
温度や天気を毎日かかさず調べ、努力しています。グラフが大きくはっきりしていて見やすいです。
「教えて!!3年1組」
三条市立裏館小学校 3年
桑山 空子(くわやま あこ)
講評
身近なクラスという集団を統計の数字で説明してあり、まさに統計のもつ特性やグラフがよく生かされた作品です。
第3部(小学5・6年生の作品)
該当なし
第4部(中学生の作品)
「教員不足って本当?なぜ?」
新潟大学附属長岡中学校 3年
近藤 愛真(こんどう えま)
講評
現代の問題点を自分事にとらえている点を評価しました。教員が不足するのはどうしてなのかというところを自分なりにきちんと調べてまとめてあります。
「AEDを知ろう!」
新潟大学附属長岡中学校 1年
山岸 七海(やまぎし ななみ)
講評
色のコントラストが効いていて見やすいです。上から順番に読んでいくと、訴えたいことがすんなりと入ってきて、わかりやすい作品です。
「あなたは知っている?食物アレルギーとアナフィラキシーのこと」
新潟大学附属長岡中学校 1年
榎園 竜(えのきぞの りゅう)
講評
食物アレルギーについて、日頃から食べるものに気を付けなければいけないという問題意識を持った作品です。非常に熱心に取り組んだことが伝わります。
第5部(小中学生のパソコン統計グラフの作品)
「新潟県の米について」
長岡市立東中学校 2年
山家 大典(やまか だいすけ)
講評
昨今取り上げられる問題について取り組んでいます。お米に関する問題から、SDGsの活動につながることに気付いた点がすばらしいです。
第6部(高校生以上の作品)
「記憶に残せ
~効果的なエピペン講習の在り方~」
新潟県立長岡高等学校 3年
堅田 美羽(かただ みう)
立 さやか(たつ さやか)
町田 陽菜(まちだ はるな)
講評
タイトルにキャッチーな言葉が入っていていいつかみになっています。実験結果を端的にグラフに表してわかりやすくよくまとめてあります。
「市場の動向から見る日本の再生医療の現状」
新潟県立長岡高等学校 3年
青栁 壮真(あおやぎ そうま)
志水 太一(しみず たいち)
笹川 拓幹(ささがわ たくみ)
講評
遠目でもはっきり分かる、見やすいグラフです。グラフが主役になっており、色遣いも統一感があって、わかりやすくまとまっています。
「老化を治療する未来」
新潟県立長岡高等学校 3年
荒井 日向(あらい ひなた)
笹川 颯太(ささがわ そうた)
戸田 陽仁(とだ はると)
本田 旺雅(ほんだ おうが)
講評
落ち着いた色遣いに好感が持てます。いろいろなグラフを使っていて、高校生ならではの作品です。