新潟県では三菱ガス化学株式会社と供に、新井郷川浄化センターの下水処理過程で発生する未利用消化ガスを同社に売却、同社新潟工場においてバイオメタノールを製造するという取組を進めています。(注1)
この度、この取組が第12回プラチナ大賞において、全国自治体及び企業等44件の応募のうち、最終審査12件に選出され、令和6年11月6日に開催された最終審査会において、優秀賞(グリーン技術革新賞)を受賞しました。
また、併せて新潟県は「プラチナシティ」に認定されました。
■ プラチナ大賞について
イノベーションによる新産業の創出やアイディアあふれる方策などにより、地域や社会の課題を解決するための革新的な取組を表彰する賞です。
一般社団法人プラチナ構想ネットワークが主催し、平成25年から毎年開催されています。
■ プラチナシティ認定制度
プラチナ大賞において、大賞又は優秀賞を受賞した自治体は、地域の課題を既に解決し「プラチナ社会」に向かいつつある、あるいは「プラチナ社会」実現に向けた明確なビジョンや具体的なアクションによる取組を始めている自治体として「プラチナシティ」に認定されます。
表彰式の様子
問合せ先(担当課)
〒950-8570
新潟市中央区新光町4番地1
新潟県土木部都市局下水道課 課長補佐 富永
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E-mail:ngt160020@pref.niigata.lg.jp