ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 県議会の動き > 定例会等の情報 > 令和6年9月定例会(防災・脱炭素社会づくり特別委員長報告)

本文

令和6年9月定例会(防災・脱炭素社会づくり特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0693532 更新日:2024年9月24日更新

令和6年9月定例会 防災・脱炭素社会づくり特別委員長報告

委員長 佐藤 純

 防災・脱炭素社会づくり特別委員会における6月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、9月2日に会議を開催し、災害時における医療・福祉支援体制の確保に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、福祉保健部長から災害時における医療救護体制の整備について、福祉保健部長及び防災局長から要配慮者の安全対策についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 災害拠点病院の耐震化の状況について
  2. 要配慮者の安全対策に関連して
    • 福祉避難所における介護人材の確保について
    • 個別避難計画の策定に向けた市町村への支援について
    • 医療的ケア児の避難訓練について
    • 原子力発電所周辺の病院や福祉施設における放射線防護対策の推進について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 離島における災害時医療救護体制の整備に当たっては、島内医療のひっ迫や機能不全も懸念されるので、関係機関とのさらなる連携強化によりヘリコプター等を用いた患者搬送手段の十分な確保に努めるべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


令和6年9月定例会(委員長報告)
令和6年9月定例会・議会情報項目一覧へ
新潟県議会インターネット中継のページへ<外部リンク>
新潟県議会のトップページへ