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平成20年6月定例会(第31号発議案)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0003993 更新日:2019年1月17日更新

平成20年6月定例会で上程された発議案

食の安全・安心の確保についての意見書

第31号発議案

 食の安全・安心の確保についての意見書

上記議案を別紙のとおり提出します。

平成20年7月11日


提出者   佐藤 信幸、市川 政広

賛成者   梅谷 守、石塚 健、進 直一郎
            大渕 健、内山 五郎、宮崎 増次
            竹山 昭二、若月 仁、小山 芳元
            竹島 良子、松川 キヌヨ、佐藤 浩雄
            中川 カヨ子、長谷川 きよ

新潟県議会議長 長津 光三郎 様

食の安全・安心の確保についての意見書

 中国産冷凍餃子中毒事件や相次ぐ食品偽装事件など食の安全・安心を揺るがす問題が多発し、国民の不安が増大している。
 食の安全・安心の確保は国民の健康に直結した重要な課題であり、国民誰もが安心した食生活を送れるよう、食品の安全性に対する信頼の回復を早期に図ることが強く求められている。
 よって国会並びに政府におかれては、食の安全・安心を確保するため、下記について早急に取り組まれるよう強く要望する。

  1. 食品のトレーサビリティシステム導入の促進を図ること。
  2. 加工食品、中食・外食における食品の主要な原材料の原産地の表示を義務付けるよう必要な措置を講じること。
  3. 食品の期限表示の設定根拠に関する資料の整備・保管等を義務付けるよう必要な措置を講じること。
  4. 食品の輸入に際し、輸入業者による現地調査の実施やトレーサビリティシステムの構築などの安全性確保措置について、厚生労働大臣への届出を義務付けるよう必要な措置を講じること。
    以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成20年7月11日

新潟県議会議長 長津 光三郎

衆議院議長 河野 洋平 様
参議院議長 江田 五月 様
内閣総理大臣 福田 康夫 様
財務大臣 額賀 志郎 様
厚生労働大臣 舛添 要一 様
農林水産大臣 若林 正俊 様
食品安全担当大臣 泉 信也 様

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