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平成16年請願第16号

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002837 更新日:2019年1月17日更新

第16号 平成16年12月2日受理 総務文教委員会 付託

すべての子どもにゆきとどいた教育を進めることに関する請願

請願者 新潟県私学の公費助成を進める会 会長 宮下弘治 外368,694名

紹介議員 斎藤喜和君 塚野 弘君 長部 登君 桝口敏行君 小山芳元君 竹山昭二君 杉田弘美君 佐藤信幸君 市川政広君 佐藤浩雄君 松川キヌヨ君 五十嵐完二君 中川カヨ子君 内山五郎君

(要旨)

 一人一人の子供たちが安心して学校に通い、確かな学力を身につけ、やがて希望を持って社会に巣立つことは、多くの県民が心から願っていることである。
 しかし、長引く不況の影響から学費の長期滞納者が急増しており、経済的理由による退学者も後を絶たない。子供たちの心をはぐくむ教育、一人一人の子供たちに行き届いた教育を行うことが、今ほど求められている時はない。
 ところが、県予算が厳しい状況にあるとして、私学助成の削減を含む教育予算の削減が取りざたされている。私たちは、未来ある子供たちの教育に一層予算を注ぐべきであり、ましてや削減などあってはならないと考える。
 ついては、貴議会において、教育費の保護者負担を軽減するために、教育予算の増額に配慮されたい。

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