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平成19年9月定例会(第28号発議案)
平成19年9月定例会で上程された発議案
政治の信頼回復に関する決議
第28号発議案
政治の信頼回復に関する決議
上記議案を別紙のとおり提出します。
平成19年10月12日
提出者
中原 八一、小林 林一、佐藤 純
沢野 修、柄沢 正三、小野 峯生
三林 碩郎、志田 邦男
賛成者
小林 一大、冨樫 一成、佐藤 卓之
市村 孝一、楡井 辰雄、小島 隆
片野 猛、桜井 甚一、西川 洋吉
佐藤 莞爾、岩村 良一、斎藤 隆景
金谷 国彦、早川 吉秀、尾身 孝昭
中野 洸、小川 和雄、小野 忍
村松 二郎、帆苅 謙治、渡辺 惇夫
石井 修、東山 英機、三富 佳一
星野 伊佐夫、竹島 良子、青木 太一郎
松川 キヌヨ、佐藤 浩雄、中川 カヨ子
横尾 幸秀、皆川 雄二
新潟県議会議長 長津 光三郎 様
政治の信頼回復に関する決議
県議会における議会制民主主義の健全な発展は、県民の我々議員に対する揺るぎない信頼があって、初めて成し遂げられるものである。
しかしながら、昨今、国政・県政の場において相次いだ様々な不祥事や事件は、政治に対する県民の信頼を失墜させるものであり、誠に遺憾である。
我々議員は、これらを個々の不祥事としてとどめることなく、県議会全体として真摯に受け止め、襟を正すとともに、県民の代表としての職責の重さを深く認識し、公正、誠実を旨とする厳しい政治倫理に徹し、その任務遂行のため、高い見識の涵養に努めていかなければならない。
よって本県議会は、県民に信頼される県政の確立を期すため、旺盛なる責任感と清廉を保持し、もって政治の信頼回復に全力で取り組むことをここに決意するものである。
以上、決議する。
平成19年10月12日
新潟県議会