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議会報（平成18年6月定例会 本会議議事内容）
6月28日
午後1時1分開会開議（本日の出席議員60名）
まず、副知事及び出納長の就任あいさつ並びに新任部局長の就任あいさつが行われた。
次に、議員の派遣の決定報告及び諸般の報告があった後、会議録署名議員を選任。
次に、在職35年を迎えた布施康正君、在職15年を迎えた目黒正文君ほか5名に対し、永年在職の議員表彰を行い、被表彰者を代表して布施康正君から謝辞が述べられた。
次に、第116号議案から第135号議案までを一括上程し、泉田知事から提案理由説明の後、各部門の常任委員会に付託した。
次に、地方分権推進対策特別委員長、少子高齢・青少年対策特別委員長、産業活性化・雇用対策特別委員長及び生活安全対策特別委員長の報告の後、議案調査のため休会を決し、次会は6月30日午前10時から開くことを決して、午後2時15分散会した。
6月30日
午前10時開議（本日の出席議員60名）
まず、第124号議案について、人事委員会から意見の提出があった旨を報告。
次に、県政に対する代表質問に入り、自由民主党村松二郎君、社会民主県民連合塚野弘君、新潟みらい竹山昭二君の順で質問を行った後、次会は7月3日午前10時から開くことを決して、午後3時46分散会した。
7月3日
午前10時1分開議（本日の出席議員60名）
直ちに県政に対する一般質問に入り、自由民主党尾身孝昭君、社会民主県民連合小山芳元君、新潟みらい大渕健君、自由民主党金谷国彦君、社会民主県民連合長部登君、自由民主党斎藤隆景君の順で質問を行った後、次会は明7月4日午前10時から開くことを決して、午後5時14分散会した。
7月4日
午前10時3分開議（本日の出席議員60名）
まず、請願2件、陳情4件を一括上程し、各部門の常任委員会に付託した。
次に、県政に対する一般質問に入り、社会民主県民連合斎藤喜和君、自由民主党西川洋吉君、自由民主党小林林一君、無所属の会青木太一郎君、公明党宮原典子君、日本共産党五十嵐完二君の順で質問を行った後、次会は明7月5日午前10時から開くことを決して、午後4時57分散会した。
7月5日
午後1時14分開議（本日の出席議員60名）
まず、知事から発言があった後、第13号発議案を議題とし、自由民主党上村憲司君の趣旨弁明の後、委員会審査を省略し、採決に入り、全会一致で可決した。
次に、県政に対する一般質問に入り、無所属の会松川キヌヨ君、無所属片野猛君の順で質問を行った後、議案審査等のため休会を決し、次会は7月14日午後1時から開くことを宣して、午後2時35分散会した。
7月14日
午後1時2分開議（本日の出席議員60名）
まず、第116号議案から第135号議案まで20件、請願2件、陳情4件、継続中の請願9件及び陳情19件を一括議題とし、各常任委員長から付託案件の審査結果の報告があった。
次に、第116号議案に対する日本共産党五十嵐完二君の原案反対の討論の後、同議案の採決を行い、賛成多数で可決した。
次に、第117号議案、第119号議案及び第124号議案を賛成多数で可決した。
次に、残りの条例7件を全会一致で可決した。
次に、残りの事件議決9件を全会一致で可決又は承認した。
次に、請願11件及び陳情23件を賛成多数または全会一致で各常任委員長の報告のとおり決した。
次に、第136号議案から第139号議案までを一括上程し、泉田知事の提案理由説明の後、委員会審査を省略し、採決に入り、それぞれ全会一致で同意した。
次に、第14号発議案を議題とし、趣旨弁明及び委員会審査を省略し、採決に入り、全会一致で可決した。
次に、第15号発議案から第20号発議案までを一括議題とし、趣旨弁明及び委員会審査を省略し、採決に入り、全会一致で可決した。
次に、第21号発議案を議題とし、新潟みらい近藤貞夫君の趣旨弁明の後、委員会審査を省略し、自由民主党三富佳一君が反対討論を行った後、採決に入り、賛成少数で否決した。
次に、第22号発議案及び第23号発議案を一括議題とし、第22号発議案について自由民主党中原八一君、第23号発議案について社会民主県民連合小山芳元君が、それぞれ趣旨弁明を行った後、委員会審査を省略し、第23号発議案に対する自由民主党佐藤莞爾君の反対討論の後、採決に入り、まず第22号発議案を賛成多数で可決し、次いで第23号発議案を賛成少数で否決した。
次に、第24号発議案を議題とし、趣旨弁明及び委員会審査を省略し、採決に入り、全会一致で可決した。
次に、議員の派遣についてを議題とし、全会一致で可決した。
次に、佐藤議長の辞職願提出のため休憩し、再開後、日程に追加して議長の辞職許可についてを議題とし、全会一致で許可した後、議長の選挙を行い、投票の結果、渡辺惇夫君が当選した。
次に、長津副議長の辞職願提出のため休憩し、再開後、日程に追加して副議長の辞職許可についてを議題とし、起立多数で許可した後、副議長の選挙を行い、投票の結果、三林碩郎君が当選した。
次に、議会運営委員会の正副委員長及び委員の辞任許可についてを議題とし、全会一致で許可した後、日程に追加して議会運営委員会委員及び正副委員長を議長指名により選任した。
次に、各常任委員会の正副委員長及び委員の辞任許可についてを議題とし、全会一致で許可した後、日程に追加して各常任委員会委員及び正副委員長を議長指名により選任した。
次に、地方分権推進対策、少子高齢・青少年対策、産業活性化・雇用対策及び生活安全対策の各特別委員長から当該委員会において正副委員長及び委員の辞任を許可した旨の報告があった。
次に、各特別委員会の委員を議長指名により選任した。
次に、各常任委員会、議会運営委員会、各特別委員会の閉会中継続調査を決し、午後3時、会期17日間にわたった6月定例会を閉会した。
