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議会報(平成18年6月定例会 正・副議長就任あいさつ)
議長 渡辺 惇夫(わたなべ あつお)
新潟県議会第84代議長に就任し、その責任の重大さを痛感しております。
ご承知のとおり本県議会は、長年にわたりその機能の充分な発揮と県民の福祉の向上を目指して、懸命な努力を続けてまいりました。
しかし、昨今、地方分権の急速な進展や構造改革の推進等、本県を取り巻く状況は大きく変化しています。こうした中で、本県の持つ潜在能力を引き出し、多様化する県民の要請に応え、光輝ある新潟県を創りあげていくには、今後さらに格段の努力を要するものと考えております。
私は議長として、県議会の公正・円滑な運営、県政の一層の発展のため、誠心誠意努めてまいりたいと考えておりますので、皆様のご指導とご協力をお願い申し上げます。
副議長 三林 碩郎(みつばやし せきろう)
このたび、新潟県議会副議長に就任し、身の引き締まる思いで職務に就いております。
本県をとりまく環境は、少子高齢社会の到来、県人口の減少、災害の県財政への影響など、大変厳しい状況にあると認識しています。このような中、副議長という任を一生懸命努めてまいりたいと考えております。
県民の皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。