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平成22年11月臨時会(提案理由)
平成22年11月臨時会提出議案知事説明要旨
議案についての知事の説明を掲載しています。
(11月25日説明要旨)
本日は、一般職の職員等の給与を改正する案件等についての臨時会にご参集をいただき感謝申し上げます。
ただいま上程されました議案についてご説明申し上げます。
第133号議案は、一般会計に係る補正予算でありまして、
職員給与について、人事委員会から、月例給を平均でマイナス1.16%、期末・勤勉手当を0.15月分引き下げなどの勧告が出されたことに基づき、一般職の職員等の給与改定を行うとともに、
知事、副知事、県議会議員等の期末手当の支給割合を一般職の職員及び国の特別職の職員等との均衡を図るため改定することに伴い、
総額44億8,209万5千円の減額補正を行うものであります。
また、第134号議案から第138号議案は、特別会計及び企業会計に係る補正予算でありまして、同じく
一般職の職員の給与改定等に伴いそれぞれ減額補正を行うものであります。
次に、第139号議案及び第140号議案は条例案件であります。
すなわち、
第139号議案は、知事、副知事、県議会議員等の期末手当の支給割合を改正するため、
第140号議案は、一般職の職員等の給与について人事委員会勧告に基づき改正を行うため、
それぞれお諮りいたしました。
以上、各議案の概要につきまして説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議のうえ、各議案それぞれについて、ご賛同を賜りますよう、お願い申し上げます。