本文
平成23年2月定例会(産業経済委員長報告)
平成23年2月定例会 産業経済委員長報告(2月25日)
委員長 佐藤 純
産業経済委員会における付託議案のうち、第38号議案及び第39号議案の審査結果について、御報告申し上げます。
まず、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも両議案、いずれも原案賛成というものであります。
次いで採決を行い、両議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上をもって、報告といたします。
平成23年2月定例会 産業経済委員長報告(3月24日)
委員長 佐藤 純
産業経済委員会における付託案件の審査経過並びに結果について御報告申し上げます。
まず、産業労働観光部関係として
中小企業の振興については、ものづくりの技術や技能の継承のため人材の育成・確保が重要なものの、景気悪化の影響を受けやすいなど厳しい経営環境にあるので、関係機関との連携により下請け取引の適正化に向けて取り組むべきとの意見。
次に、農林水産部関係として
米粉プラント集積構想については、米粉の需要見通しが不透明なことから県内既存企業への影響が懸念されるので、連携の在り方などを十分検討し、慎重に実施すべきとの意見。
次に、農地部関係として
農業水利施設については、標準耐用年数を迎える施設が多く老朽化による機能の低下が懸念されるので、予算の平準化を見据えた長寿命化計画の早期策定に併せ、着実な維持・更新に努めるべきとの意見。
以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
次に、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。
次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。
継続中の請願平成22年第6号及び継続中の陳情平成22年第12号については、いずれも今後とも検討を要するため、保留すべきものと決した次第であります。
以上をもって、報告といたします。