平成23年2月定例会（陳情第7号）

印刷文字を大きくして印刷ページ番号：0003127 更新日：2019年1月17日更新

第7号　平成23年2月15日受理　建設公安委員会　付託

佐渡空港滑走路2,000メートル化の促進に関する陳情

陳情者　社団法人佐渡観光協会　理事長　木村英太郎

要旨

　離島である佐渡の振興を促進するためには、大都市圏との安定した航空路開設を実現する佐渡空港の2,000メートル滑走路整備が必要である。
　佐渡においては、観光客も毎年減少し、10年前の3分の2になっている。大都市圏からの誘客が今後の佐渡観光を左右すると言っても過言ではない。このためにも、大都市からの直行便の実現は、観光客の増加が期待できるとともに、観光客の要望するところでもある。
　このように、大都市圏直行便の実現は、当観光協会としても大きな期待をしており、地域経済活性化の切り札といえる。
　このたび、佐渡市がPI（パブリックインボルブメント）実施要望を行った。
　ついては、貴議会において、佐渡空港拡張整備事業の入り口ともいえるPIが実施されるよう配慮されたい。

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